『ストレンジャー・シングス』ジョナサン役、キャストの絆と再集結の可能性に言及「何が起こるかわからない」
世界中で社会現象を巻き起こしたNetflixのメガヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。その中で、不器用ながらも家族や仲間を守り抜くジョナサン・バイヤーズ役を10年近く演じてきたチャーリー・ヒートンが、シリーズ完結という大きな転換期を迎え、自身の心境を赤裸々に語った。
▼『ストレンジャー・シングス』ジョナサン役俳優、チャーリー・ヒートンが語る「10年間の旅路」

10年にわたるシリーズが完結し、ファンの間では物語の結末をめぐって無数の考察が飛び交っている。中にはスピンオフが存在すると確信しているファンさえいるが、ジョナサン役のチャーリー・ヒートンはこうした熱狂を温かい目で見守っているようだ。
「物事の終わりを人々がどう受け止め、終わってほしくないと願うのか、そのプロセスはとても興味深いです。それほど大きな反響があるというのは、正直に言って本当に面白いことだと思います」

長年苦楽をともにしてきた『ストレンジャー・シングス』のキャストたちとは、現在もグループチャットで連絡を取り合っているという。チャーリー・ヒートンは彼らを「家族」と呼び、完結の重みを共有している。
「ついに終わったんだという実感が、全員に湧いてきているところだと思います。グループチャットを見ていても、人によって実感するタイミングが違うのがわかります。まだ、完全にはさよならを告げたことが理解できていないのかもしれません。いつもなら撮影に戻るはずの時期が来るたびに、『ああ、もう終わりなんだ』と思い知らされる瞬間が何度もあるでしょうね」
▼『ストレンジャー・シングス』ジョナサンの未来と、20年後の再集結

劇中でジョナサンが映画製作に情熱を注いでいることから、ファンの間では「将来、ジョナサンが監督した映画がスピンオフになるのでは」といったユニークな説も浮上している。チャーリー・ヒートンはこのアイデアを笑いながら受け流しつつも、制作陣であるダファー兄弟への信頼を口にした。
「(ジョナサン監督の映画という説は)最高ですね。すごく出来の悪い長編映画の詰め合わせだったら面白い(笑)。(製作者の)ダファー兄弟が『ストレンジャー・シングス』以外で次に何をするのか、とても楽しみにしています。彼らが『さて、次はどうしよう?』と自問できるのはすばらしいことですから」

そして、多くのファンが最も気にかけている「いつかまた全員が集まる日は来るのか」という問いに対し、チャーリー・ヒートンは未来への含みを持たせた。
「20年後なんてあまりに先のことですし、今はまだこの結末を噛みしめる時間が必要です。終わったばかりですからね。でも、彼らの最初のアイデアでは、シーズン1をやって、次のシーズンはその15年後という設定にする案もあったんです。だから、将来何が起こるかは誰にもわかりません」
ジョナサン・バイヤーズとしての大きな章を終えたチャーリー・ヒートン。10年の月日を経て本物の「家族」となった彼らが、いつかまたホーキンスの地で再会する日が来ることを、今は静かに待ち続けたい。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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