キム・キャトラルが『AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章』シーズン2にカメオ出演

キム・キャトラル、エヴァン・ハンドラー 写真: ©DIA DIPASUPIL/GETTY; DIMITRIOS KAMBOURIS/GETTY

キム・キャトラルが『AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章』シーズン2にサマンサ・ジョーンズ役でカメオ出演することが分かった。3日、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)の夫役のエヴァン・ハンドラーが、米ピープルに向けキャトラルの復帰について明かした。

ハンドラーは「素晴らしいことだと思います。どうやらカメオの撮影は、誰とも接触することなくどこかのガレージで行われたようです。つまり彼女を出迎える場所は、自宅のリビングになります。テレビで放送を観るときですね」とジョークを飛ばした。

キャトラルのサマンサ・ジョーンズ役への復帰を知ったのは、先週水曜日にニュースが発表されたときだったそう。

『AND JUST LIKE THAT…』のシーズン1で、サマンサはキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)との不和からロンドンに引っ越したことになっていた。やがて2人はテキストメッセージでやり取りし、再会する計画を立てていた。

映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』に出演後、シリーズから身を引いたキャトラルは実際にパーカーとの関係が悪化。サマンサがリブートに出演しないことが発表されたときも、2人の俳優の意見は食い違っていた。キャトラルはサマンサ役の再演には興味がないとした一方、パーカーは自身とショーランナーのマイケル・パトリック・キングは彼女に復帰をオファーしないことにしたと語った。

2022年、米ハリウッド・リポーターのポッドキャストで、パーカーはキャトラルがシリーズを去る態度を明確にしていたため、チームはコンタクトを取らなかったと強調した。

「彼女を“締め出した”わけではありません。学習したのです。人の言うことに耳を傾ける必要がある。誰かが公に何かを話すとき、そしてそれが行きたくない場所や演じたくないキャラクターについてならば、“はい、分かりました”と言えるくらいの年齢には到達しています」

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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