Netflixの大ヒットドラマ『ウェンズデー』、フェスターおじさんのスピンオフが進行中

Netflixが、ドラマ『ウェンズデー』のスピンオフを企画していることが分かった。スピンオフは、ウェンズデー（ジェナ・オルテガ）の伯父、フェスター（フレッド・アーミセン）を主役にした物語だという。

昨年11月に配信開始された『ウェンズデー』は爆発的な人気を集め、現在Netflixで最も視聴されたドラマ（映画・ドラマの総視聴時間を上映時間で割って算出）となっている。さらに、今年1月にはシーズン2への更新が決定した。

第一報を報じた米『Bloomberg』によると、同ドラマを制作し、キャラクターの権利を所有するAmazon MGM Studiosも企画に賛同しているという。

『ウェンズデー』のショーランナー、アル・ガフとマイルズ・ミラーは以前、スピンオフの構想を米『ハリウッド・リポーター』のポッドキャストで明かしていた。

「Netflixとはもちろん話し合っています。本作のような世界では、どのキャラクターも主役になり得るでしょう」「フレッド・アーミセンやキャサリン・ゼタ＝ジョーンズをキャスティングしたのも、そのためです。ウェンズデーにとどまらず、世界観を広げていきたいですね」

ガフとミラーのほか、シーズン1ではティム・バートン、スティーヴ・スターク、アンドリュー・ミットマンらがエグゼクティブプロデューサーを務めた。主演のオルテガは、シーズン2からプロデューサーに名を連ねる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳／和田萌

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