『エイリアン』前日譚ドラマ「アース」の撮影が終了 ―「特別な作品になる」と製作者が約束
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FXが手がける映画『エイリアン』シリーズの前日譚ドラマ『エイリアン: アース(原題)』の撮影が終了したことが分かった。同作のクリエイター、ノア・ホーリー(『FARGO/ファーゴ』)が明かした。
ホーリーは17日、米『ハリウッド・リポーター』に対し、「ちょうど撮影を終えたところです」と語り、「現在はポストプロダクションの段階です。撮影した作品には、本当に満足しています。『エイリアン』の世界観に基づくテレビシリーズを望んでいた人々に、特別なものを提供できると思います」と約束した。
『エイリアン:アース』は、タイでの制作初期段階で2023年の俳優ストライキにより撮影が中断。スト終了後に撮影は再開され、ドラマは2025年にリリース予定となっている。
『エイリアン:アース』は地球を舞台に、リドリー・スコット監督の映画『エイリアン』(1979)の出来事よりも前の21世紀末頃を描く。スコットは、本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。
キャストには、シドニー・チャンドラー、ティモシー・オリファント、アレックス・ロウザー、サミュエル・ブレンキン、エッシー・デイヴィス、エラナ・ジェームズらが名を連ねている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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