『スター・ウォーズ』新作ドラマ「スケルトン・クルー」、12月4日にDisney+で日米同時配信へ

『スター・ウォーズ』シリーズの新作ドラマ『スター・ウォーズ：スケルトン・クルー』が、12月4日よりDisney+で日米同時配信されることが決定した。9日開催のディズニーのファンイベント「D23」では、初予告編がお披露目された。

映画『スター・ウォーズ／ジェダイの帰還』で銀河帝国が崩壊してから数十年後を舞台にした「スケルトン・クルー」は、遠く離れた銀河で迷子になった子どもたちが、故郷へ帰るために冒険に乗り出すという物語だ。

トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズを手がけたジョン・ワッツとクリストファー・フォードがクリエイターを務め、ドラマ『マンダロリアン』のジョン・ファヴロー&デイブ・フィローニが製作総指揮に就任。

キャストには、ジュード・ロウのほか、子役のラヴィ・キャボット＝コニャーズ、キリアナ・クラッター、ロバート・ティモシー・スミス、ライアン・キエラ・アームストロングが名を連ねている。

また、「スケルトン・クルー」のエピソード監督として、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のダニエルズや、映画『グリーン・ナイト』のデヴィッド・ロウリーが携わっている。

ルーカスフィルムはこれまで、ドラマ『マンダロリアン』のスピンオフである『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』と『スター・ウォーズ：アソーカ』に加え、『キャシアン・アンドー』、『オビ＝ワン・ケノービ』などのシリーズを製作。2026年には、2019年の『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』以来の新作映画となる『ザ・マンダロリアン&グローグー（原題）』の全米公開を控えている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

【関連記事】