『スター・ウォーズ:アコライト』シーズン1で打ち切り決定 ― 視聴率低迷が原因か
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Disney+シリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』が、シーズン1で終了することが分かった。米『ハリウッド・リポーター』が確認した。
レスリー・ヘッドランドが手がけた「アコライト」は、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の100年前を舞台にした物語。キャストには、アマンドラ・ステンバーグ、イ・ジョンジェ、チャーリー・バーネット、ダフネ・キーン、マニー・ジャシント、そしてキャリー=アン・モスらが名を連ねている。
「アコライト」は批評家から高評価を獲得した一方で、視聴者からは酷評され、米映画批評サイト・Rotten Tomatoesのスコアはわずか18%という結果だった。またネット上では、LGBTQ+コミュニティの一員であるヘッドランドや、本作の多様な俳優陣に対して、非難の声があがっていた。
シーズン1は、人気キャラクター・ヨーダの登場をほのめかす形で終了。複数の情報筋によると、視聴率データは、シーズン2更新決定に至るほど、好調ではなかったという。
さらに、その他の要因として、ストリーミング作品の視聴習慣の変化や、『スター・ウォーズ』ドラマへの信頼の低下が挙げられる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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