映画『マインクラフト』上映中のポップコーン投げ問題でジャック・ブラックが劇場に登場

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『マインクラフト/ザ・ムービー』提供: Warner Bros.
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ジャック・ブラックが4月11-13日の週末、ロサンゼルスのAMCセンチュリーシティ劇場で『マインクラフト/ザ・ムービー』の上映に抜き打ちで登場し、観客に「ポップコーンを投げないで」と呼びかけた。

この数日前から、映画内でブラックのキャラクターが「チキンジョッキー!」と叫ぶシーンで、若い観客たちがポップコーンを投げる騒ぎが全国的に報告されていた。彼は映画で使用した斧の小道具を持って現れ、観客を熱狂させた。

『マインクラフト/ザ・ムービー』は公開からわずか2週間で世界興行収入5億5260万ドルを突破し、すでにビデオゲーム映画化作品としては史上最高の成績を収めている。2025年最初の10億ドル突破映画になることはほぼ確実だ。

しかし公開から1週間後の週末、観客が暴れ回り、食べ物や飲み物を投げつけ、劇場を荒らす様子を捉えた動画が拡散した。全米各地の劇場では客のマナー問題に対処するため、事前アナウンスや警告を実施。一部の劇場では警察が呼ばれる事態にまで発展した。しかし多くの映画館チェーンは、過度な禁止警告が逆効果になるとして全面禁止を避けている。

ジャック・ブラックの劇場訪問は、ポップコーン投げ行為に代わる新たな話題を生み出し、問題行動を鎮静化させる狙いがあったとみられる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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