スヌープ、今年の4/20がイースターと重なる“マリファナ祝日”に反応

スヌープ・ドッグ 写真:THR Video
スヌープ・ドッグ 写真:THR Video
スポンサーリンク

2025年、非公式なマリファナの祝日「420」が、キリスト教のイースターとユダヤ教の過越の祭り(パスオーバー)の最終日と重なるという、何ともユーモラスなカレンダーの偶然が起きた。アメリカ各地ではカラフルな卵を探し回り、ピープスで血糖値を上げ、礼拝に参加し、マッツァー料理を楽しみ、亡き人を偲ぶ人々がいる一方で、儀式のように大麻製品を嗜む人たちの姿もある。

現在、アメリカでは24州で嗜好用マリファナが合法化されており、2025年の業界全体の売上は約450億ドルに達する見込み。ロサンゼルスだけでも多数の420イベントが開催予定だ。この祝日の由来には諸説あるが、1970年代のカリフォルニアの高校生たちが毎日午後4時20分に集まって大麻を吸っていたという話が広まり、数字の「420」が隠語として定着したという説が有力とされている。

大麻文化の象徴的存在であるスヌープ・ドッグは、1992年のドクター・ドレーのソロアルバム『The Chronic』(マリファナの俗称でもある)で注目を浴びて以来、大麻への愛をラップし続けてきた。自身のブランド「Leafs by Snoop」など複数の大麻ビジネスにも参入している。2024年の五輪解説で再評価されたユーモアを交え、スヌープはこの珍しい休日の重なりを、イースターバニー姿の自身の画像をSNSに投稿するという形でさりげなく祝った。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿