トム・ホランドが次期ボンド役に初言及!「その時が来るさ」と笑顔で語る

トム・ホランドが、自身が次期ジェームズ・ボンド役を演じる可能性についての憶測に対してコメントした。
Amazon MGMスタジオが製作する次回作では、『DUNE/デューン 砂の惑星』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、『ピーキー・ブラインダーズ』のスティーヴン・ナイトが脚本を手がける予定だ。誰が新たなジェームズ・ボンドを演じるのかは、まだ発表されていない。
最近、スパイダーマン役で知られるホランドは、セレブリティシェフのゴードン・ラムゼイとの会話の中で、ボンドの噂について質問された。それに対し、ホランドはこう答えた。
「今のところ、憶測が飛び交っているのは確かだ。しばらくは控えめにしておこう。いつかその時が来るさ」と、笑顔を浮かべながら語った。
その後、ラムゼイは、真剣な面持ちでホランドにこう尋ねた。
「もし君が(ジェームズ・ボンドを)やることになったら、自分の人生がどうなるか想像できるかい?第一に、そのチャンスを君は喜んで受けるだろう?」
そして、『悪魔はいつもそこに』(2020年)などで知られるホランドは、次のように語った。
「つまり、若手のイギリス人俳優すべてにとって、ボンド役はこの業界で働くうえでの頂点である。自分はすでに、世界一幸運な俳優だと思っている。今のようなキャリアを持てるなんて、夢にも思わなかったことだ」
ジェームズ・ボンド役の候補として噂されている他の俳優には、アーロン・テイラー=ジョンソンやトム・ハーディがいる。
かつて007を演じたピアース・ブロスナンは、6月に米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、ハーディが「すばらしい」主演になるだろうと語った。
また、今年初めには、ブロスナンはテイラー=ジョンソンにも太鼓判を押している。
ホランドに関して正式に進行中のプロジェクトとしては、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が今月イギリスで撮影開始となる。
米『ハリウッド・リポーター』が金曜日に報じたところによると、マーク・ラファロが本作でブルース・バナー/ハルク役を再び演じることが明らかになった。
ホランドにとって4作目となる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米で劇場公開予定である。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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