『スパイダーマン4』撮影開始!トム・ホランドの新スーツ&過去キャラ再登場に注目

土曜の朝、ソニーはトム・ホランドが準備運動をし、その後カメラに向かって歩み寄り、「準備はいいか?」と呼びかける動画を投稿した。その前日である金曜日には、新しいスパイダーマンスーツの一部を紹介する予告映像も投稿されていた。
今回のスーツでは、これまでの『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)の映画に登場したコスチュームよりも、胸のクモのマークが大きくなっている。
また、このスパイダースーツが、トビー・マグワイアおよびアンドリュー・ガーフィールドが出演した各『スパイダーマン』映画のスーツに近いデザインである点も注目を集めている。
また、土曜日にネット上に投稿された複数の動画から判断すると、トム・ホランドが主演を務める4作目『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影がイングランドで開始されたようだ。
2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、スパイダーマンの正体であるピーター・パーカーの記憶が人々のなかから消されたため、現在では、ガールフレンドのMJ(演:ゼンデイヤ)や親友のネッド・リーズ(演:ジェイコブ・バタロン)も、ピーター・パーカーのことを覚えていない。
この壮大な次回作には、ジョン・バーンサルが再登場し、自警団員パニッシャー/フランク・キャッスルとしての役を再び演じる予定である。今回の出演は、バーンサル演じるパニッシャーが、初めて劇場映画としてスクリーンに登場する。
また、金曜日には米『ハリウッド・リポーター』が、マーク・ラファロがハルク/ブルース・バナーとして再出演することを報じた。さらに、マイケル・マンドも、2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』で初登場したスコーピオン役を再び演じることが明らかになっている。
本作の監督はデスティン・ダニエル・クレットンであり、脚本はクリス・マッケナおよびエリック・ソマーズ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)が担当している。
ソニー/マーベルの『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米で劇場公開予定。
以下は、ホランドが新しいスパイダーマンスーツを着用した姿だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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