エド・シーランが花嫁に!?新曲MVでルパート・グリントと14年ぶりの再共演

(左)ルパート・グリント、(右)エド・シーラン Eugene Gologursky/Getty Images for ReedPOP; Tim P. Whitby/Getty Images
(左)ルパート・グリント、(右)エド・シーラン Eugene Gologursky/Getty Images for ReedPOP; Tim P. Whitby/Getty Images
スポンサーリンク

エド・シーランが、再びルパート・グリントを主演に迎えた新しいミュージックビデオを公開した。

8月7日(木)の夜、エド・シーランは“A Little More”のミュージックビデオを発表。今回グリントが出演するのは、シーランの“Lego House”のミュージックビデオから14年ぶりであり、しかも当時と同じ“シーランに夢中なファン”役を再び演じている。

今回は、グリント演じるキャラクターが、街中の看板やジム、テレビ、映画の中など、あらゆる場所でシーランの姿を見てしまうという展開だ。そして結婚式の祭壇で誓いの瞬間を迎えたとき、花嫁の姿がシーランに変わってしまうのである。

以下、“A Little More”の歌詞を一部抜粋

かつては君を愛していた でもいまは毎日 ほんの少しずつ君が嫌いになる
君を失って人生は良くなった それでも毎日 ほんの少しずつ ますます君が嫌いになる
君自身の過去のせいにして それは君自身の責任じゃないと言う
君を“狂ってる”とは呼べない だって病名を付けられるかもしれないからだ

ミュージックビデオの公開後、シーランはグリントへの感謝の言葉を添えて、その一部映像をインスタグラムに投稿した。

「“Lego House”以来14年間、@rupertgrint とは仕事をしていなかったので、このアイデアを受けてくれるかわからなかった。でも引き受けてくれて本当にうれしい。めちゃくちゃ楽しくてぶっ飛んだビデオだ。これまでで最長の撮影時間で、間違いなく衣装替えの回数も最多だった」とシーランは投稿した。「ルパート、母は違えど兄弟よ。この企画に全力で飛び込んでくれてありがとう。君が断っていたら、この作品は存在しなかった」

翌金曜日の朝、グラミー賞受賞者であるシーランは、曲への反響についてファンへの感謝を伝える別の投稿を行った。また、元恋人をネタにした動画をこの曲で作るようファンに呼びかけた。

「この曲とMVに、ものすごい反響があった。これほど個人的な作品を出すときは、いつも自分が丸裸になってさらけ出すような気持ちになる。でも、歌詞を深く、正直にすればするほど、多くの人が共感してくれることをいつも実感する。それにしても、ウェディングドレス姿の自分がこんなにイケているとは思わなかった」とシーランは投稿した。「いま、この曲の音源が公開されているから、元恋人に向けた動画をこの曲で作ってほしい。全部見たいから、みんなクリエイティブに頼むよ!」

“A Little More”を収録した、シーラン通算8作目のスタジオアルバム『Play』は、9月12日にリリース予定

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿