ミリー・ボビー・ブラウン、養子縁組で母になる――21歳で迎えた新たな人生の章

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(2016年~)の俳優、ミリー・ボビー・ブラウンは木曜日の朝(現地時間)、インスタグラムを通じて思いがけないニュースを発表した。ブラウンは次のように投稿したのである。
「この夏、私たちは養子縁組によって愛らしい女の子を迎えた。静けさに包まれ、プライバシーを守りながら、この美しい次の章――親としての人生――を歩み始められることに、この上ない喜びを感じている」
若いカップルであるブラウン(21歳)とジェイク・ボンジョヴィ(23歳)は、2021年から交際を続け、2024年5月に極秘に結婚した。結婚式の進行役を務めたのは、ブラウンの『ストレンジャー・シングス』での共演者マシュー・モディーンであった。
ブラウンはポッドキャスト番組「SmartLess」のインタビューで、家族を持ちたいという思い、そして自身の両親も若くして家庭を築いたことについて語っている。同様に、ボンジョヴィの両親である伝説的ロッカー、ジョン・ボン・ジョヴィと妻ドロシア・ハーレイも、高校時代からの恋人同士であり、若くして結婚したのである。
ブラウンはNetflix映画『エレクトリック・ステイト』(2025年)の宣伝中に、「実際、母は21歳で第一子を産み、父はそのとき19歳だった。これはジェイクに出会う前から、ずっと私の中にあった思いである。赤ん坊の頃から、母に“赤ちゃん人形”を見せながら、私はお母さんになりたいと伝えていた。母が私にしてくれたように、私も母親になりたかったのだ」と語った。
さらに彼女は、
「私にとって大切なのは、本当に家族を持ちたいということ。そして大家族を持ちたい。私は4人きょうだいの一人であり、ジェイクも同じく4人きょうだいの一人である。それは間違いなく私たちの未来にあることだ。けれど、私にとっては、実子を持つことと養子を迎えることに、本質的な違いはない」と続けた。
『ヴァニティ・フェア』の表紙を飾った際のインタビューでも、ブラウンは夫と結婚前から親になることについて話し合っていたと明かしている。
「私たちは政治的な考え方や、どんな家族を築きたいか、どんな家に住みたいか、どんな関係を求めているか、どんなキャリアを歩みたいかについて話し合った。それはとても重要な決断であり、正しい選択をしていると確信したかったのだ。私は自分が正しいとわかっていた。彼と一緒にいることは、常に自然で正しいことのように感じられたからである」
新たに赤ん坊との生活に適応しながら、ブラウンはこの秋も多忙を極める予定である。ブラウンは次に、Netflixの最終シーズン(シーズン5)となる『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に主演する。このシーズンは2部構成で配信され、11月26日と12月25日に公開予定である。
また、夏にはNetflix作品『エノーラ・ホームズの事件簿3(原題:Enola Holmes 3)』の撮影を終え、さらに同じくNetflixの新作『Just Picture It(原題)』では主演する契約を結んでいる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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