ベン・アフレック&ジェニファー・ロペス、離婚後初めて公の場に登場|映画『蜘蛛女のキス』プレミア上映で

今年初めに離婚が成立したベン・アフレックとジェニファー・ロペスは、現地時間10月6日(月)に行われた映画『蜘蛛女のキス / Kiss of the Spider Woman(原題)』のプレミア上映で、離婚後初めて2人揃って公の場に登場した。
本作でロペスは主演、アフレックは製作総指揮をそれぞれ務めている。また、アフレックがマット・デイモンと共同経営するアーティスト・エクイティが製作を担当した。
アフレックとロペスはレッドカーペットでツーショット撮影に応じたほか、アフレックは本作でのロペスの演技を絶賛した。
「アーティスト・エクイティを設立した最大の目的は、優れたアーティストに力を与え、心を動かす物語を作り、そうした物語を公開する機会を創出し、世界最高の監督と俳優で、最高のテーマの仕事をすることでした。そして本作で、私たちはそのすべてを実現したのです。私はここに立てて光栄です。ジェニファー、君はすばらしい仕事をした」とアフレックは熱弁した。
アフレックとロペスは1年以上の別居期間を経て2024年8月に離婚を申請し、今年初めに離婚が成立した。2人は2000年代初頭にも交際しており、婚約もしていたものの、世間の注目がプレッシャーとなり破局したと報じられた。
今年3月、アフレックはGQ誌のインタビューで、離婚報道についてこう振り返っている。「彼女のことは本当に尊敬しています。公私の境界線とどう向き合うかについて、私たち夫婦の見解の違いを探ったり、それを解釈したくなったりする気持ちは分かります。しかし、あなたがどんな言葉を伝えたとしても、私がそれに関して否定や批判をしたかのように報じないでほしいです。私は彼女に対して、敬意しか抱いていません」
『蜘蛛女のキス』は、政治犯のバレンティン(演:ディエゴ・ルナ)と公然わいせつ罪で有罪判決を受けたモリーナ(演:トナティウ)が、イングリッド・ルナ(演:ロペス)が主演するハリウッド・ミュージカルの話をきっかけに絆を深めていくストーリー。現地時間10月10日(金)に全米の劇場で公開される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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