ダイアン・キートンの死因が明らかに

ダイアン・キートン 写真:Amy Sussman/Getty Images
ダイアン・キートン 写真:Amy Sussman/Getty Images
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現地時間10月11日に79歳で死去したアカデミー賞受賞俳優、ダイアン・キートンの死因が明らかになった。

ダイアン・キートンの遺族が米『ピープル』誌に語ったところによると、キートンは肺炎のため亡くなったという。遺族は声明で、「10月11日に肺炎で永眠した愛するダイアンのために、過去数日間に寄せられた多くの愛と支援のメッセージに、心から感謝しています」と述べている。

さらに遺族は、「ダイアンは動物を心から愛し、ホームレス支援に情熱を注いでいました。彼女を偲ぶ寄付として、地域のフードバンクや動物保護施設への支援をいただければ、これ以上にふさわしい追悼はありません」とコメントしている。

ダイアン・キートンは、ウディ・アレン監督作『アニー・ホール』をはじめ、『ゴッドファーザー』3部作、『恋愛適齢期』、『レッズ』、『ブッククラブ』シリーズ、『花嫁のパパ』シリーズなど、数多くの名作で知られている。唯一無二の存在感を放つ演技に加え、スクリーン内外で常に独自のファッションセンスを発揮し、女性たちに「ファッションと自己表現の融合」を体現してみせた人物でもあった。

キートンの訃報が伝えられると、ベット・ミドラーフランシス・フォード・コッポラケイト・ハドソン、スティーヴ・マーティン、ジェーン・フォンダ、ナンシー・マイヤーズ、オクタヴィア・スペンサーら多くの友人や共演者たちから追悼の言葉が相次いだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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