『プラダを着た悪魔2』ティーザー解禁|メリル・ストリープ&アン・ハサウェイ19年ぶり再会

(左から)メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、映画『プラダを着た悪魔2』より
(左から)メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、映画『プラダを着た悪魔2』より 写真:THR.com
スポンサーリンク

メリル・ストリープアン・ハサウェイが出演する、伝説のファッション映画待望の続編『プラダを着た悪魔2』のティーザー予告編が公開された。

今回の映像は短いながらも、19年ぶりに再会を果たすミランダ(演:メリル・ストリープ)とアンディ(演:アン・ハサウェイ)の姿を捉えている。エレベーターの中で向き合う二人。その沈黙を破るようにミランダが、「時間がかかったわね(Took you long enough)」と声をかける。

このセリフは、劇中キャラクターの冷徹な性格を反映すると同時に、続編を待ち続けたファンへのウィットに富んだメッセージでもある。

前作に引き続き、エミリー・ブラントスタンリー・トゥッチも出演。ほかにもケネス・ブラナーシモーヌ・アシュリー(『ブリジャートン家』)、ジャスティン・セロールーシー・リュー、B・J・ノヴァク、コンラッド・リカモラらが新キャストとして名を連ねる。

監督は前作と同じくデヴィッド・フランケル、脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナが担当。物語の舞台は再びファッショナブルなニューヨークと「ランウェイ」誌の編集部に戻る。

また、シドニー・スウィーニーが撮影現場で目撃されたとの報告もあるが、役柄は明らかにされていない。
さらに、トレイシー・トムズ(リリー役)とティボール・フェルドマン(アーヴ役)も続投する。

2006年公開の前作『プラダを着た悪魔』は、ローレン・ワイズバーガーの小説を原作に、ファッション誌を舞台とした名作コメディとして世界的ヒットを記録。2013年には続編小説『プラダを着た悪魔 リベンジ!』も出版されており、今回の映画はその流れを汲む可能性がある。

プラダを着た悪魔 (上) (ハヤカワ文庫 NV ワ 2-1)
Amazon.co.jp

※本ページはプロモーションが含まれています。記事で紹介した商品を購入すると売上の一部が THE HOLLYWOOD REPORTER JAPANに還元されることがあります。

『プラダを着た悪魔2』は20世紀スタジオ製作で、ウェンディ・フィナーマンがプロデュースを務め、カレン・ローゼンフェルト、マイケル・ベダーマン、アライン・ブロッシュ・マッケンナが製作総指揮を務める。

映画『プラダを着た悪魔2』は、2026年5月1日(金)日米同時公開。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿