Mrs. GREEN APPLEのライブ映画&ドキュメンタリー映画が同時公開、大森元貴「2本の持つ大義が届けば」
3人組ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の映画『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の公開記念舞台挨拶が29日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、メンバーの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇した。
メジャーデビュー10周年を記念し、今年7月に2日間で10万人を動員した横浜・山下ふ頭特設会場でのライブを記録した『FJORD』と、そのライブに至るまでの1年間に密着した『THE ORIGIN』が28日に全国同時公開。大森は「この2本が持っている大義が、届くといいなと切に願っています」と呼びかけた。
『FJORD』に関しては、「冒頭からアンコールのような動きをしたり、てんこ盛りでやれることは全部やった。セットリストも陽が落ちるところから計算して作ったのでうまくいった」と説明。「センターステージで5万人に囲まれた時は感慨深かった。映画を見て、『ミセスが目の前にいる』と僕らですら思った」と満足げだ。
若井は、「映画ならではの発見があった。ライブ直前の僕の顔、見ました?あれ、いいよね」と自画自賛。藤澤も、「ライブに行ったことがない人も楽しめる、新しい体験になっていると思う」とアピールした。
一方の『THE ORIGIN』では、大森が楽曲を制作する過程までさらけ出した。藤澤は、「僕たちは元貴が作る楽曲を大切に活動してきたので、メンバーにも見せたことがない根幹を見せるってどういうこと?と思った。元貴の覚悟が計り知れなかった、凄いことです」と称賛。若井も、「0から1が生まれる瞬間を見せていいのかと思ったが、一つ一つに命を吹き込んで生み出していることに改めて尊敬した」と最敬礼した。
大森は、「見せて良かったのかは、まだ分からない」と素直な心情を吐露。その上で、「曲作りは聖域だけれど、大層なものではないという意味で好きに楽しんでいただけたら。2人と愛情に満ちたチームがいなければ楽曲を作れていない。映画の尺でなければ表現しきれない、ディテールが伝わらない部分も余すところなく表現した」と自信のほどを語った。
取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元
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