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セイディー・シンク、新作『スパイダーマン』出演に言及──「語りたい秘密が多すぎる」

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セイディー・シンク 写真:Julien M. Hekimian/Getty Images
セイディー・シンク 写真:Julien M. Hekimian/Getty Images
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Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でブレイクした俳優セイディー・シンクが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』への出演について言及した。

セイディー・シンクは、『スパイダーマン』シリーズ第4作となる本作への出演が発表されているものの、役柄については依然として明かされていない。

トム・ホランドとの共演と、マーベル流“極秘主義”への本音

セイディー・シンク(マックス役)、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』出演について語る
セイディー・シンク(マックス役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』より 写真:Tina Rowden/Netflix

米『ハリウッド・リポーター』のインタビューでシンクは、出演が決まった瞬間を次のように振り返っている。

「『ストレンジャー・シングス』シーズン5の撮影がちょうど終わる頃に知りました。スパイダーマンは昔から一番好きなヒーローで、特にトム・ホランドのスパイダーマンが大好きなんです」

さらに彼女は、“ファンとして愛していた作品の世界に加わる”という経験について「『ストレンジャー・シングス』も、参加する前からずっとファンだった作品でした。だから今回も、本当にワクワクしていますし、どんな作品になるのか今から楽しみです」と語る。

セイディー・シンク、初期作の監督と再びタッグ

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の監督を務めるデスティン・ダニエル・クレットンとは、14歳の頃に出演した映画『ガラスの城の約束』(2017年)以来の再会となる。

「デスティンとは、私が14歳のときに出演した初期の作品で一緒に仕事をしていて、今回はその頃に戻ったような感覚でした。本当に素晴らしい経験でした」

役柄は未公表──「語りたい秘密が多すぎる」発言の真意

セイディー・シンクと新作で共演するスパイダーマン役のトム・ホランド、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)より 写真:Matt Kennedy/Sony Pictures Releasing/Marvel Entertainment/Courtesy Everett Collection
スパイダーマン役のトム・ホランド、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)より 写真:Matt Kennedy/Sony Pictures Releasing/Marvel Entertainment/Courtesy Everett Collection

秘密主義のセイディー・シンク、対照的なトム・ホランド

MCU作品といえば、情報管理の厳しさでも知られている。一方、共演のトム・ホランドは“うっかり口を滑らせる俳優”として有名だ。

セイディー・シンクは、自身の口の硬さについて、「本当は、もっと早くいろいろ話したい気持ちはあります。共有したいこともたくさんありますし。でも、『ストレンジャー・シングス』で長い間、秘密を守り続けてきて、今はさらにスパイダーマンの秘密をいくつも抱えている状態で……それが、以前よりもずっと重い“重大な秘密”のように感じるんです」と語る。

Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』マックス役のセイディー・シンク、『スパイダーマン』にも出演
セイディー・シンク、Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5 フィナーレ』は2026年1月1日配信開始

『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』出演報道と今後の展開

セイディー・シンクは2024年10月時点で『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影現場で目撃されており、さらに2027年12月に米公開予定のMCUの超大作『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ(原題)』への出演も報じられている。

彼女が演じるキャラクターについては、ファンの間でさまざまな考察が飛び交っており、本人も過去にその憶測について言及している。

なお、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』はすでに撮影終了したことが最近発表された
MCUの今後を占う作品の一つとして、今後の続報にも注目が集まっている。

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