『アバター: ウェイ・オブ・ウォーター』日本で13年越しの“アバ体験”!

©2022 20th Century Studios.

あの空前の世界的大ヒット作の続編が、13年ぶりに帰ってきた―。

2009年公開のジェームズ・キャメロン監督作『アバター』の続編、『アバター: ウェイ・オブ・ウォーター』を引っ提げ、このたび監督のジェームズ・キャメロン、プロデューサーのジョン・ランドー、キャストのサム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガーニー・ウィーヴァースティーヴン・ラングらが来日。10日、都内で行われたジャパンプレミアに出席した。

ジャパンプレミアでは、神秘の星“パンドラ”の海を模したブルーカーペットが敷かれ、超豪華な来日ゲスト陣が大勢のファンに囲まれながら、インタビューやファンサービスに快く応じた。

前作に引き続き主役のジェイクを演じるサム・ワーシントンは、「水中撮影では、ネイビーシールズが実践している方法で息を止めていました。」と撮影秘話を明かした。13年ぶりに先住民ナヴィのネイティリ役を演じたゾーイ・サルダナは、「『アバター』の世界に再び戻ることは、最高の体験でした。私にとって、永遠の贈り物です。」、前作とは異なるキャラクターに挑戦したシガーニー・ウィーヴァーは、「トレーニングの結果、水中で6分半ほど息を止めることができました。実は、誰でもできるんですよ。」スティーヴン・ラングは強敵クオリッチ大佐を再演したことについて、「彼がさらにパワーアップして帰ってきました。前作で命を落とした彼は、復讐の炎に燃えています。」と語った。

13年もの月日を経て、続編を完成させた巨匠ジェームズ・キャメロンは、「『アバター』ユニバースは、全部で5部作の予定です。今は、すでに撮影を終えた第3作目がポストプロダクション段階にあります。シリーズを続けていくためにも、ぜひ今作を観に映画館に足を運んでください。」と意欲たっぷりに語った。

全員が集結したセッションでは、日本のファンが「日本中が!」とコールすると、「アバ体験!」と来日ゲスト陣がファンに負けない熱量でレスポンス。満を持して完成した今作への熱い想いが、一丸となって表れていた。

すでに、「そのストーリーと視覚効果で、前作をはるかに上回っている。」との呼び声が高い今作。
映画館でしか味わえない、常識をはるかに超えた映像美で、日本のみならず世界中を再び極上の“アバ体験”に誘うことだろう。

『アバター: ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日(金)より全国公開。

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