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サム・ライミ監督、マーベル映画での“反省”を新作でリベンジ「才能を活かせていなかった」

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サム・ライミ監督、マーベル映画での“反省”を新作でリベンジ「才能を活かせていなかった」
(左から)『HELP/復讐島』主演のレイチェル・マクアダムス、サム・ライミ監督 写真:Brook Rushton/20th Century Studios; Alberto E. Rodriguez/Getty Images
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マーベル映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のサム・ライミ監督が、同作に出演したレイチェル・マクアダムスの才能を「十分に活かせなかった」と率直に語り、再タッグを自らに誓っていたことを明かした。

▼サム・ライミ監督がマーベル映画で感じた「物足りなさ」とは

レイチェル・マクアダムス、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より
レイチェル・マクアダムス、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より 写真:© Walt Disney Studios Motion Pictures / © Marvel Studios / Courtesy Everett Collection

サム・ライミ監督は、『Total Film』のインタビューで、レイチェル・マクアダムスとの仕事について次のように語っている。

「前の作品(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)で彼女と一緒に仕事をする機会があり、その才能を目の当たりにしましたが、実際には十分に活かされていませんでした。なので、彼女と絶対にまた仕事をすると自分に約束したのです」

【動画】レイチェル・マクアダムスとの再コラボについて語るサム・ライミ監督

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でレイチェル・マクアダムスが演じたのは、主人公ドクター・ストレンジ(演:ベネディクト・カンバーバッチ)の元恋人クリスティーン・パーマー。医師として登場するものの、ストーリーの中心的な展開には深く関わらない立ち位置だった。

▼サム・ライミ監督最新作『HELP/復讐島』で実現した「真のコラボ」

サム・ライミ監督とレイチェル・マクアダムスは、新作サバイバル・スリラー『HELP/復讐島』で再タッグを組むことになった。今回、マクアダムスはこれまでとは全く異なる役柄に挑戦している。

■「善人」から「恐ろしい悪役」への変貌

レイチェル・マクアダムス、『HELP/復讐島』より
レイチェル・マクアダムス、『HELP/復讐島』より 写真:Courtesy of 20th Century Studios

「この映画の焦点は、『犯人は誰か?』ではなく『次に何が起こるか?』にあります」と、サム・ライミ監督は説明する。「私たちが愛している『善人』が、恐ろしい『悪役』になる。それこそが重要な要素でした」

レイチェル・マクアダムスはこれまで『きみに読む物語』などのロマンティック・コメディや、『スポットライト 世紀のスクープ』といった本格派ドラマで高い評価を得てきた。しかし、今回の『HELP/復讐島』では、「ダークで恐ろしい悪役」という新境地に挑んでいる。

■内に秘めた「怪物」を解放

ディラン・オブライエン、レイチェル・マクアダムス、『HELP/復讐島』より
ディラン・オブライエン、レイチェル・マクアダムス、『HELP/復讐島』より 写真:Brook Rushton/20th Century Studios

サム・ライミ監督は、1月に開催された新作『HELP/復讐島』のロサンゼルス・プレミアで、レイチェル・マクアダムスの演技力についてさらに詳しく語った。

「彼女の中には、非常にタフな女性が潜んでいます。普段は美しさや俳優としての卓越したスキル、女性的な側面を見せていますが、内なる怪物を見せることはありません。幸いなことに、俳優はみんな、引き出すべき怪物を内側に秘めているのです」

サム・ライミ監督最新作『HELP/復讐島』は現在、大ヒット上映中。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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