『デューン3』予告編が公開!ロバート・パティンソンがゼンデイヤに直談判した出演秘話も
シリーズ最新作『デューン 砂の惑星PART3』の予告編が初公開され、3部作の最終章の方向性が明らかになった。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は本作を「スリラー」と位置づけ、これまでとは異なるトーンで描かれることを示唆。イベントにはキャストのゼンデイヤやロバート・パティンソンらもサプライズ登壇し、会場を沸かせた。
▼『デューン3』予告編解禁、スリラーとして再構築

米ロサンゼルスのAMCセンチュリー・シティで開催された予告編公開イベントで、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は『デューン 砂の惑星PART3』の方向性について言及した。
当初は『デューン 砂の惑星PART2』の後、別作品を挟む予定だったというが、構想が頭から離れず、最終章の制作を決断したと明かす。
「第1作が“内省的な映画”、第2作が“戦争映画”だとすれば、『デューン3』は“スリラー映画”です」と語り、アクションと緊張感を前面に押し出した作品になると説明。「ノスタルジーではなく、今描くべき物語のために戻ってきました」と続けた。
【動画】ついに完結!『デューン 砂の惑星PART3』特報
▼『デューン3』で描かれる17年後の世界とポールの代償

『デューン 砂の惑星PART3』の物語は、前作から17年後が舞台。強大な力を手にしたポール(演:ティモシー・シャラメ)が、その代償と向き合う姿が描かれる。
ポールの失脚を狙う動きが進行する一方で、「物語の中心にあるのはポールとチャニ(演:ゼンデイヤ)の関係性です」と監督は強調。壮大な政治劇と個人的なドラマが交錯する構造となる。
また最新作では、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督にとって初となるフィルム撮影を一部で採用。一方で砂漠シーンにはデジタルIMAXを用い、作品ごとに異なる映像アプローチが取られている。
▼ゼンデイヤ&ロバート・パティンソン登壇、キャストの裏話も

イベントには、事前発表のなかったゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、ハビエル・バルデム、アニャ・テイラー=ジョイが登壇。主演のティモシー・シャラメはビデオメッセージで参加した。
新キャラクター、サイテールを演じるロバート・パティンソンは、過去2作を劇場で繰り返し観たファンであることを明かす。ゼンデイヤとの共演作の撮影現場で「どうすれば『デューン』に出演できる?」と尋ねたエピソードも披露され、その数か月後に実際に出演オファーを受けたという。
パティンソンは、自身の役について「典型的な悪役ではないかもしれません」と語り、「善人かどうかもわからない。完成した映画で確かめたいですね」と含みを持たせた。
映画『デューン 砂の惑星PART3』は、2026年12月18日(金) 日米同時公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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