『探偵はBARにいる』映画第4弾の公開が決定!9年ぶり新作に大泉洋「期待を裏切らない」と自信たっぷり
俳優の大泉洋と松田龍平がバディを組む人気映画シリーズ『探偵はBARにいる』の9年ぶりとなる新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』の製作発表会見が22日(日)、東京の東映撮影所で行われた。
『探偵はBARにいる』新作が公開決定!探偵の“過去の恋愛”が明かされる
原作は、札幌在住の作家・東直己による小説『ススキノ探偵』シリーズ。すすきのにあるバーを根城とする探偵(演:大泉)と相棒の高田(演:松田)の受けた依頼が、大きな事件へと発展するハードボイルド作品だ。

シリーズ第4弾となる今作は、原作でも人気の高い『探偵は吹雪の果てに』を、映画『孤狼の血』(2018年)の白石和彌監督が映画化。探偵の昔の恋人からの依頼をきっかけに、2人は巨大な陰謀に巻き込まれていく。
大泉は「(前作から)9年経って私も52歳なので、健康に(撮影を)終えることが大きなテーマだった。プロデューサーには、たまには『探偵が犯人です』といった作品をやってみたいとリクエストした」と明かした。


『探偵はBARにいる』(2011年)
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極寒のアクションシーンに注目――白石監督「スケールアップしてお届けする」
当初の脚本ではアクションシーンは数行だったものの、白石監督がファンの期待に応え、探偵のアクションシーンを大幅に追加したという。本作は現在撮影中で、2月~3月上旬にかけて大規模な北海道ロケを行い、気温マイナス15~20度という極寒の中でアクションシーンが撮影された。
松田は大泉のアクションシーンについて、「ハードなアクションでしたよね。本来は僕がアクション担当なのに、楽だった。『頑張れ!』と思っていました」と労った。これに対して大泉は、「(ストーリー上)現れるのが遅かったもんね」とチクリ。“大泉節”を炸裂させ、会場を笑わせた。

それでも、大泉の地元・北海道を舞台とする作品だけに「ロケをするたびに(地元住民から)『またやってよ』と言われるので、やっと実現できてうれしい限り」と満足げだ。「白石監督の画(え)にはものすごく緊張感があって隙がない。期待を裏切らない、昭和レトロなムードを感じる世界に浸ってほしい」と自信を見せた。
白石監督も、「2人の関係性、空気感ができ上がっている現場に入り、楽しませてもらった」と振り返る。一方で、長く続くシリーズへの参加にあたり「プレッシャーも感じた」と明かした。
そして、探偵の過去の恋愛も描かれる今作は「より切なく、面白い映画になる。これまでの3作に負けないよう、スケールアップしてお届けできるよう仕上げます」と力強く語った。


『探偵はBARにいる3』(2017年)
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映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』は、12月25日(金)に全国公開される。
▼映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』作品情報

監督:白石和彌
脚本:古沢良太、須藤泰司
原作:『探偵は吹雪の果てに』(2001)、東直己『ススキノ探偵』シリーズ(早川書房)
キャスト:大泉洋、松田龍平 ほか
公開日:2026年12月25日(金)
©2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元

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