BTS、米テレビ出演で完全復活!グッゲンハイム美術館で圧巻ライブ
K-POP界のスーパーグループ、BTSが帰ってきた。現地時間3月25日(水)、米NBCの人気深夜トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に、RM、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKの7名がそろって出演。2021年以来となるアメリカでのテレビ出演を果たし、世界中のファンを熱狂させた。
▼BTSが米テレビ番組出演で語った「共同生活」の裏側

司会者のジミー・ファロンから「みんなに会いたかった」と熱烈な歓迎を受けたメンバーたちは、韓国での兵役義務を終えてからの復帰について語った。約4年ぶりのニューアルバム『ARIRANG』の制作にあたり、7人は数年ぶりに共同生活を再開。最年長のJINが、末っ子のJUNG KOOKについて「荷解きをせず家を散らかしている」と冗談交じりに明かすなど、以前と変わらぬ親密な空気感を見せた。
番組恒例のサプライズ企画では、何も知らされないファンたちの前にメンバーが突如現れ、スタジオを驚きと歓喜の渦に包み込んだ。視聴者からの質問コーナーでは、BTS初心者へのおすすめ曲として「Dynamite」や「Spring Day」など5曲をセレクト。ファン(ARMY)への想いを一言で問われると、全員一致で「Love(愛)」と答え、会場からは感極まったような声が上がった。
▼グッゲンハイム美術館を舞台にした圧巻のパフォーマンス
インタビュー後、グループはニューアルバムのリードシングル「SWIM」を披露。ステージとなったのは、ニューヨークの象徴的な建築物の一つであるグッゲンハイム美術館だ。館内のスロープなど、各所に散らばっていたメンバーたちが歌いながら中心のステージへと集結する演出は、7人の新たな門出を象徴するような芸術的なパフォーマンスとなった。
【動画】BTS、米テレビ番組で新曲「SWIM」を披露
BTSは先週もソウルの光化門でカムバック・ステージを行っており、韓国の伝統的なロケーションを重視する姿勢が鮮明になっている。これは、新作『ARIRANG』が7人の文化的アイデンティティを深く掘り下げた作品であることに関連している。
▼新作『ARIRANG』に込められた韓国の魂とアイデンティティ

アルバムタイトルの『ARIRANG(アリラン)』は、韓国の代表的な民謡に由来する。オープニング曲「Body to Body」にそのモチーフを取り入れたほか、収録曲「No. 29」では、韓国の国宝第29号である「聖徳大王神鐘」の音を1分38秒にわたって収録。1,200年以上の歴史を持つ鐘の音を響かせることで、自らのルーツへの敬意を表現した。
『ARIRANG』を通じてBTSが提示したのは、世界的なスターとしての地位を確立しながらも、自分たちの根源は韓国にあるという強いメッセージだ。グローバルに活動の幅を広げつつ、アイデンティティを深化させる彼らの姿勢は、単なるポップグループを超えた文化的な象徴としての重みを感じさせた。
BTSは、翌26日の『ザ・トゥナイト・ショー』にも連続で出演する予定だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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