ラッパーのオフセット、ハリウッドで銃撃され入院――命に別状なし、現地で2人拘束
現地時間4月6日(月)、ヒップホップグループ「ミーゴス」の元メンバーとして知られるラッパーのオフセット(本名:キアリ・ケンドレル・シーファス)が、フロリダ州ハリウッドにある人気カジノ付近で銃撃されたと複数のメディアが報じた。報道によると、オフセットの命に別状はなく、現在は入院し治療を受けているという。
フロリダで銃撃事件、ラッパーのオフセットが負傷し入院
4月6日(月)19時過ぎ、オフセットがフロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル&カジノ付近で銃撃されたと代理人が明かした。代理人によれば、オフセットは現在入院し経過観察中だが、容体は安定しているという。
セミノール警察署は米『ハリウッド・リポーター』に対し、「捜査は継続中だが、現場の安全は確保されている。一般市民への脅威はなく、周辺施設も通常通り営業する」とコメントした。当局は事件後、速やかに現場に駆けつけ、2名の身柄を拘束した。
銃撃事件に至った経緯は、現時点では明らかになっていない。米『ハリウッド・リポーター』は、引き続きオフセットの代理人への取材を試みている。
ミーゴスからソロ活動へ――ヒップホップ界を牽引するオフセットの歩み
オフセットは、2010年代のマンブルラップ全盛期を象徴するヒップホップグループ「ミーゴス」のメンバーとして、2008年からクエイヴォ、テイクオフとともに活動した。
同グループはドレイク、リル・ウージー・ヴァート、ニッキー・ミナージュ、カーディ・B(オフセットの元妻)など、名だたるアーティストとのコラボを重ねてきた。2017年には、21サヴェージおよびメトロ・ブーミンとともにアルバム『Without Warning』をリリース。そのリード・シングル「Ric Flair Drip」は、オフセットのソロ楽曲として最高位のチャート成績を記録した。
しかし、2022年にテイクオフがテキサス州ヒューストンで銃撃され28歳で死去。その翌年にミーゴスは解散した。
その後、オフセットはソロアーティストとして精力的に活動し、トラヴィス・スコット、JID、ドン・トリヴァー、ガンナなど数多くのアーティストとコラボしてきた。昨年10月には、アルバム『HAUNTED BY FAME』をサプライズリリースした。
プライベートでは、元妻で同じくラッパーのカーディ・Bとの間に6人の子どもがいる。また、その前の交際相手との間に3人の子どもをもうけている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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