『ブリジャートン家』シーズン4新ヒロイン、イェリン・ハが語る“プレッシャーと覚悟”
Netflixの人気ロマンスドラマ『ブリジャートン家』シーズン4で、新たな主役として注目を集めるイェリン・ハ。グリム童話「シンデレラ」をベースにした今シーズンで、彼女は使用人ソフィー・ベクを演じている。抜擢の喜びと同時に重圧とも向き合った彼女が、その舞台裏を語った。
※この記事には『ブリジャートン家』シーズン4第1部のネタバレが含まれています。
『ブリジャートン家』シーズン4とシンデレラの再解釈
シーズン4は、ジュリア・クインの原作小説をもとにしたシリーズの最新作で、放蕩者ベネディクト・ブリジャートンとソフィー・ベクの恋愛を描く。仮面舞踏会で出会う2人の関係は、「シンデレラ」を下敷きにしながらも独自の解釈が加えられている。
イェリン・ハにとって、今回の役は運命的だったという。「子どもの頃、一番好きなプリンセスがシンデレラだった」と語り、キャスティングについて「おとぎ話のようだった」と振り返る。一方で、シリーズ特有の大胆なシーンや、新たな主演としての責任が現実としてのしかかった。
主演としての重圧と“インポスター症候群”
シリーズ途中から主要キャストとして加わることへの不安も大きかった。既に築かれたチームに入ることや、自身の立ち位置を見つける難しさに直面したという。
さらに彼女は、自分の実力を過小評価してしまう“インポスター症候群”にも悩まされてきた。「大きな役を夢見ながらも、自分には無理だと思っていた」と明かし、思考を変える努力を続けていると語る。
ソフィー・ベクというキャラクターの構築
役作りにおいては、原作者ジュリア・クインの小説を“バイブル”として何度も読み込み、脚本の解釈と照らし合わせた。そのうえで、自身の経験を重ね合わせ、キャラクターに奥行きを与えたという。
ソフィーについては「優しさだけでなく、内に強さを持つ人物」と説明。従来のシンデレラ像とは異なり、自らの意思を持ち、単純に救われる存在ではない点に魅力を感じている。
ベネディクトとの関係性と葛藤
物語前半では、ソフィーとベネディクトの間に強い惹かれ合いが描かれる一方、すれ違いも続く。特に、第4話終盤でベネディクトが“愛ではなく愛人関係”を提案する場面について、イェリンは「怒りを覚えた」と振り返る。
その提案は時代背景に根差したものであり、社会的制約の中での選択でもあるが、ソフィーにとっては自身のアイデンティティを突きつけられる瞬間でもあるという。
共演ルーク・トンプソンとの関係
ベネディクト役のルーク・トンプソンについては、「精神的な支えだった」と語る。舞台出身の彼の自然体な演技が、2人の関係性をよりリアルにしたと感じているという。
撮影現場では、喜びも葛藤も共有しながら、深い信頼関係を築いていった。
後半パートへの期待と展開
シーズン後半については、「さらに激しい展開になる」と示唆。2人の関係は新たな局面を迎え、感情のぶつかり合いや涙のシーンが増えるという。
女優としての原点と今後の展望
幼い頃から人前で踊ったり本を読んだりと、表現することに親しんできたイェリン。韓国で舞台に立つ祖母の姿を見た経験が、俳優という職業を現実的な目標として意識させた。
今後は演技を続けることを第一にしながら、ミュージカル作品にも挑戦したいと語る。また、人間の心理に深く踏み込むような役にも意欲を見せている。
自身を形作る要素については、「インポスター症候群とダークユーモア、そして支えてくれる人々」と表現。揺れ動く内面と向き合いながら、キャリアを歩み続けている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
【関連記事】
- ドラマの魔法を日常に!PANDORA×『ブリジャートン家』コラボジュエリー【プレゼント企画】
- 『ブリジャートン家』シーズン5始動!フランチェスカが主役で女性同士の恋を描く
- 『ブリジャートン家』シーズン4完結!ベネディクトとソフィー役キャストが語るラブシーン舞台裏「リアルな物語を届けたい」【ネタバレあり】
- Netflix『ONE PIECE』の世界が拡大|実写シーズン3は2027年、LEGO版&新作アニメも始動
- 【2026年4月】Netflixのおすすめ日本ドラマランキング20!『イクサガミ』から最新作『九条の大罪』まで
