アマンダ・セイフライド主演『アン・リー/はじまりの物語』特別メイキング映像解禁――『ブルータリスト』チームが創る圧巻のミュージカル世界
アカデミー賞受賞作『ブルータリスト』(2024年)のクリエイティブチームが再集結したミュージカル映画『アン・リー/はじまりの物語』が公開中。このたび、主演のアマンダ・セイフライドや監督のモナ・ファストヴォールドらが制作秘話を語る、特別メイキング映像が解禁された。
世界で話題沸騰!『アン・リー/はじまりの物語』メイキング映像で制作の舞台裏が明らかに
『アン・リー/はじまりの物語』は、18世紀に実在した宗教指導者アン・リーの生涯を描く歴史ミュージカルドラマ。第83回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされたセイフライドが、アメリカ最大級のユートピアを築こうとした女性の葛藤と信念を体現している。
本作はヴェネツィア国際映画祭での上映後に約15分間のスタンディングオベーションが送られるなど、映画界で大きな反響を呼んでいる。
本作では、『ブルータリスト』で脚本を手掛けたファストヴォールドが監督・脚本・製作を担当。同作でタッグを組んだブラディ・コーベットが共同脚本・製作として参加している。さらに、音楽には『ブルータリスト』でアカデミー賞を受賞したダニエル・ブルームバーグ、振付にはセリア・ロールソン=ホールを起用。全編フィルム撮影による荘厳な映像表現と相まって、陶酔感や高揚感を表現している。
このたび公開された特別映像は、このクリエイティブチームによる「音楽」と「身体表現」の創作過程に迫ったもの。
ファストヴォールド監督は「信徒の生活は歌に満ち、それ自体が礼拝となる」と説明。シェーカー教団の信仰文化を再現するため、ブルームバーグは信徒たちが残した歌や散文をもとに、オリジナル楽曲を制作した。

ブルームバーグは脚本を読んだ際の印象について、「声や体を打つ音が脳内で響き渡った。そこへ旋律を加えていった」と振り返る。撮影期間中も現場に滞在しながら録音を続け、約100人の歌手によるコーラスやハンドベル、教会の鐘の音などを取り入れた、独創的なサウンドスケープを構築した。
アマンダ・セイフライド、約1年前からダンス訓練に挑戦
振付を担当したロールソン=ホールは、従来のミュージカルとは異なるアプローチを採用した。「踊るという意識を捨て、ただ存在する。信仰が本来持つ雰囲気を肉体で忠実に再現し、霊的な境地に至る体験を表現した」と語り、宗教的な身体性を重視して演出を追求した。
セイフライドは、本作のために約1年前から舞踏の訓練を開始。歌唱と演技を同時に行う難役に挑み、「歌い踊りながら演じるのは難しいけど、やりがいがある」とコメントしている。彼女はロールソン=ホールについて、「非常に高い技術がなければ即興的な質感の漂うダンスは作れない」と称賛した。

この特別映像には、数多くのリハーサル風景も収められている。ダンスが映画本編の壮大なシーンへと発展していく過程を、ぜひその目で確認してほしい。
ファストヴォールド監督は「200人が共に歌い踊る姿を見ていると、あなたもきっと恍惚の境地に至る」と語り、セイフライドも「唯一無二の感覚と鼓動が感じられるはず」と作品の魅力をアピールしている。『アン・リー/はじまりの物語』は、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開中。
▼『アン・リー/はじまりの物語』作品情報
監督・脚本・製作:モナ・ファストヴォールド
脚本・製作:ブラディ・コーベット
音楽:ダニエル・ブルームバーグ
出演:アマンダ・セイフライド、ルイス・プルマン、トーマシン・マッケンジー ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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