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オリヴィア・ロドリゴ、トランプ政権に“反撃開始”か――音楽フェスで中間選挙投票を後押し

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オリヴィア・ロドリゴ、トランプ政権に“反撃開始”か
オリヴィア・ロドリゴ 写真:Nick Walker/Geffen
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俳優・歌手のオリヴィア・ロドリゴは、今年11月の米中間選挙に向け、有権者登録や投票参加を後押しする活動に乗り出した。これは、ドナルド・トランプ政権がロドリゴの楽曲を無断使用したことへの“反撃”とも取れる動きだ。

オリヴィア・ロドリゴ、トランプ政権の楽曲無断使用に猛反発「プロパガンダに使わないで」

昨年11月、DHS(国土安全保障省)による移民の国外退去を促すInstagramの投稿に、ロドリゴの楽曲「all-american bitch」が許諾なく使用された。同広告には、ICE(米移民・関税執行局)の捜査官が有色人種を拘束する様子が映し出されていた。

フィリピン系のルーツを持つロドリゴはこれを受け、トランプ政権を痛烈に批判。この投稿のコメント欄で「私の楽曲を、人種差別と憎悪に満ちたプロパガンダに利用しないで」と発信した。

テイラー・スウィフトの豪華結婚式にトランプ大統領が反応、ノースダコタ州メドラのバーニングヒルズ野外劇場にて=現地時間2026年7月1日
ドナルド・トランプ大統領、ノースダコタ州メドラのバーニングヒルズ野外劇場にて=現地時間2026年7月1日 写真:Andrew Harnik/Getty Images

その後のインタビューで、ロドリゴはこの出来事に改めて言及している。

「スマホを見ていたら、あのプロパガンダ投稿が流れてきたの。本当にショックだった。しかも、自分の楽曲が使われていると知って、さらに怒りが込み上げてきたわ。彼らの行為はあまりにも野蛮で残酷。こんなことが許される国に暮らしていることが、本当に悲しい」

イギリス版『VOGUE』誌のインタビューでもこの件を振り返り、トランプ政権が自身の楽曲を「武器として利用した」と表現。一連の出来事を「ディストピアのようだ」と語っている。

“女性限定音楽フェス”を通じて投票参加を促進

ロドリゴはこれまで、公の場でトランプ政権への強い非難を表明してきた。しかし、11月に迫る中間選挙に向け、彼女は本格的に“反撃”を始めたようだ。その具体策は「ファンの投票率を上げること」である。

ロドリゴは、自身が主催する音楽フェス「デイジー・チェーン・フィールズ」のチケットが当たるキャンペーンを開始した。ファンは、有権者登録状況の確認や新規登録手続き、選挙に関する情報を調べることにより、このキャンペーンに応募できる。

同キャンペーンは、有権者登録や投票参加を促進する非営利団体「HeadCount」が運営している。同団体は全米のミュージシャンや音楽イベントと連携し、年間1,000件以上ものコンサートやフェスで活動中だ。

「デイジー・チェーン・フィールズ」は女性アーティストのみが出演する音楽フェスで、すべての収益は女性や少女を支援する慈善団体へ寄付される。現地時間8月29日(土)にカリフォルニア州アーバインで開催され、チャペル・ローン、ドーチー、スティーヴィー・ニックスらの出演が決定している。

同フェスの会場には非営利団体がブースを設置し、母体の健康や女性の経済的自立、DV防止など、女性の権利向上に関するさまざまな取り組みが行われる予定だ。また、市民活動の場としても活用されるという。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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