ダイアナ元妃の事故死、最新AI解析で「現場の謎」に迫る新作ドキュメンタリーが全米で放送へ
1997年8月31日にパリで起きたダイアナ元妃の事故死。長年「事故」とされていたこの悲劇に、実は何者かの意図が働いていたのではないか――そんな不穏な証拠に迫る新作ドキュメンタリー『Celebrity Crime Scene: Princess Diana(原題)』が現地時間8月20日、米FOXで放送される。
▼ダイアナ元妃の事故現場をAIで再現、鍵を握る2台の車

新作ドキュメンタリー『Celebrity Crime Scene: Princess Diana(原題)』では、最新のAI解析技術によってダイアナ元妃の事故現場を再現。複数のアングルから当時の状況を丹念に検証することで、単純な交通事故という結論だけでは説明のつかない不可解な点を次々と浮き彫りにしていく。
とりわけ注目されるのが、現場に居合わせたとされる2台の謎の車の存在だ。有力な説によると、そのうちの1台が、ダイアナ元妃と恋人ドディ・アルファイドらを乗せたメルセデス・ベンツをトンネル内へと押しやったとされている。その結果、ベンツは白いフィアットと接触し、トンネル内の13番目の支柱に激突したと見られている。
▼検視医が語った妊娠説の真相

米『TMZ』によると、ダイアナ元妃の恋人であったドディ・アルファイドの父、モハメド・アルファイドは、生前一貫して「息子とダイアナ元妃から妊娠を告げられた」と主張し続けていた。
一方で、妊娠説には異なる見方も存在する。ダイアナ元妃の死をめぐる公式調査で遺体を再検視した法医学者リチャード・シェパードは、英『デイリー・メール』の取材に対し、妊娠していたことを示す病理学的な証拠は見つからなかったと明かしている。
シェパードは「病理学的には妊娠の証拠はなかった」としつつも、「受胎した直後から自覚する女性もいる」と述べ、断定を避ける形で発言を締めくくった。この曖昧さこそが、四半世紀以上経った今もダイアナ元妃の死をめぐる憶測が絶えない理由の一つといえるだろう。
『Celebrity Crime Scene: Princess Diana(原題)』は、現地時間8月20日に米FOXで放送。翌日からは、米Huluでも配信される(日本でのリリースは未定)。
記事/和田 萌
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