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【追悼】ドリー・パートンの絶対聴くべきヒット曲10選!「オールウェイズ・ラヴ・ユー」ほか

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【追悼】ドリー・パートンの絶対聴くべきヒット曲10選!「9 to 5」から「オールウェイズ・ラヴ・ユー」まで
ドリー・パートン=1978年撮影 写真:Richard E. Aaron/Redferns/Getty Images
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カントリー界の巨星ドリー・パートンが8月25日(現地時間)、米ナッシュビルの自宅で穏やかに息を引き取った。80歳だった。

パートンの訃報に伴い、20年にわたり警備責任者を務めてきた甥が追悼動画を投稿。「この発表は、何年も前にドリー本人から託されていたものです。いつか訪れるその時の重みを何度も思い描いてきましたが、いざ現実となると、これほどの衝撃と悲しみはありません」と、胸に迫る想いを明かしている。

▼ドリー・パートンの究極の名ヒット曲10選

ドリー・パートン 写真:Jason Kempin/Getty Images
ドリー・パートン 写真:Jason Kempin/Getty Images

音楽界のみならず、アメリカのポップカルチャー全体が深い喪失感に包まれている。圧倒的なソングライティング能力と鋭いセンスでカントリーをメインストリームへと押し上げたパートンの功績は、これからも色あせることはない。米『ハリウッド・リポーター』が厳選した至高の10曲とともに、パートンが残した不朽の足跡を振り返る。

1.「コートはカラフル / Coat of Many Colors」(1971)

1971年の同名アルバムのリード曲。ハギレの箱から母親が縫ってくれたコートを着て、同級生の嘲笑に耐えた貧しい少女時代の自伝的物語を歌う。「お金はなくても母の愛がつまったこの服を着た私は、誰よりも心豊かだった」と歌う温かく切ない一曲。

2.「ジョリーン / Jolene」(1973)

「史上最も偉大なカントリーソング」と評される代表曲。愛する男を奪わないでと赤毛の美女ジョリーンに懇願するドラマ。「あなたなら男なんて選び放題でしょうけれど、私にはあの人しかいないの」とすがる姿はリアルで、数多くのカバーを生んだ。

3.「オールウェイズ・ラヴ・ユー / I Will Always Love You」(1974)

仕事上のパートナーとの別れ際に書かれた名曲。「一番得意な歌で感謝と旅立ちを伝えよう」と作られ、後にセルフカバーやホイットニー・ヒューストンによる伝説的カバーで世界的大ヒットを記録。女性ソロ作として史上最高の売上を誇る金字塔となった。

4.「ザ・バーゲン・ストア / The Bargain Store」(1975)

失恋後の自分を中古品店に見立てた異色作。「少し手入れすれば新品同様。安くお買い求めいただけます」という歌詞は艶っぽい掛け言葉にも聞こえる。ドリー・パートン本人は、壊れた心の再生を歌ったと明かしている。

5.「愛のほほえみ / Here You Come Again」(1977)

ドリー・パートン=1976年撮影
ドリー・パートン=1976年撮影 写真:David Redfern/Redferns/Getty Images

ポップス界への本格進出を果たした記念碑的一曲。元カノとの再会に揺れる心を歌い、初のゴールドシングルを獲得した。ポップ路線へ挑みつつも、大切なカントリーファンを失望させないようスチールギターの音色を残すことに強くこだわった。

6.「トゥー・ドアーズ・ダウン / Two Doors Down」(1977)

失恋直後の女性が2軒隣のパーティに飛び込み、新たな恋を見つける物語。他歌手のカバーが先にヒットしたが、パートンがよりポップに仕上げて再リリースすると、カントリー部門で1位、ポップ部門でもトップ20に入る大ヒットへと化けた。

7.「クリアー・ブルー・モーニング / Light of a Clear Blue Morning」(1977)

長年のパートナーとの破局を経て書かれた、歌詞の美しさが際立つ名曲。「長い暗闇の夜」を抜け出し、新たな朝を迎える希望を描く。「澄み切った青空の光が見える。自由になったワシのように空へ飛び立ちたい」と歌う、魂を揺さぶる一曲だ。

8.「9時から5時まで / 9 to 5」(1980)

パートン自身が出演した同名映画の主題歌であり、働く女性の苦悩を描いたフェミニズムソング。タイピング音のような軽快なリズムに乗せ、「ベッドから這い出し野心のカップにコーヒーを注ぐ」と疾走する。今もオフィスワーカーの心に深く刺さる不朽の名作。

9.「アイランド・イン・ザ・ストリーム / Islands in the Stream」(1983)

ケニー・ロジャース、ドリー・パートン=1983年撮影
ケニー・ロジャース、ドリー・パートン=1983年撮影 写真:Richard E. Aaron/Redferns/Getty Images

ビー・ジーズのギブ兄弟が書き下ろし、ケニー・ロジャースと共演した伝説的デュエット。全米ポップチャートで1位を獲得し、グラミー賞にもノミネート。息の合ったふたりはその後も数々の名コラボを生み出し、音楽史に深い爪痕を残した。

10.「ホワイ・ドゥ・ユー・カム・イン・ヒア・ルッキン・ライク・ザット / Why’d You Come in Here Lookin’ Like That」(1989)

バッチリ決めた衣装で現れ、周囲の女性を口説く元カレに向けた切れ味鋭い一曲。全米カントリーチャート1位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされた。米人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』出演時にも披露され、パートンのチャーミングさを印象付けた。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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