ブラッド・ピット主演『ワールド・ウォーZ』続編が本格始動!監督は『教皇選挙』のエドワード・ベルガー
パラマウントの大ヒット映画『ワールド・ウォーZ』(2013年)の続編が、10年以上にわたる紆余曲折を経てついに本格始動した。
『ワールド・ウォーZ』は、マックス・ブルックスによる2006年のベストセラー小説を原作とするゾンビ映画。原作のゾンビ・ホラーの世界観を踏襲しつつ、映画では世界規模の災害映画へとスケールアップして描いた。世界各地に広がったゾンビの脅威を食い止めようとする元国連職員のジェリー・レインを、ブラッド・ピットが演じている。
マーク・フォースターが監督を務めた前作は、製作途中で第3幕の脚本が書き直され、再撮影されたことでも知られている。また、予想以上に膨らんだ製作費にスタジオ側は懸念を募らせたが、最終的に5億4,000万ドル超の全世界興行収入を記録した。
その後は続編の企画が何度も浮上したものの、そのたびに停滞してきた。中には、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)のフアン・アントニオ・バヨナや、ピットとたびたびタッグを組んできたデヴィッド・フィンチャーがメガホンを取る企画もあったという。
そして、2025年にスカイダンスがパラマウントの経営を引き継いだ後、同社は『ワールド・ウォーZ』の続編を最優先事項の一つに位置づけた。
続編ではピットが主演として続投し、『西部戦線異状なし』(2022年)や『教皇選挙』(2024年)を手がけたドイツ出身のエドワード・ベルガーが監督を務めると見られる。ピットは、自身の制作会社プランBエンターテインメントを通じてプロデューサーも務める。
ピットとベルガーは、A24製作で現在ポストプロダクション中の心理スリラー『The Riders(原題)』でもタッグを組んでいる。
『ワールド・ウォーZ』の脚本は、『マチルダ・ザ・ミュージカル』(2022年)で知られ、イギリスで複数のスリラーシリーズを手がけてきたデニス・ケリーが執筆する。
ピットの近況としては、主演作『ハート・オブ・ビースト』の公開が9月25日(金)に控えている。また、クエンティン・タランティーノ監督とタッグを組んだ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)の続編『The Further Mis-Adventures of Cliff Booth(原題)』が、12月23日(水)よりNetflixで配信される。2025年に大ヒットを記録した『F1/エフワン』も現在、続編の企画が進行中だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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