【F1 WAGS】イタリアGPに登場したF1ドライバーの恋人や家族、注目のファッションを紹介
美貌やファッションスタイル、その煌びやかな姿が度々注目を集めるF1ドライバーのWAGS(Wives and Girlfriendsの略。アスリートの彼女や奥様のことを差す)だが、ファッションの街ミラノの郊外に位置するモンツァで開催されたイタリアGPでは多くの美しい顔ぶれが見受けられた。
今回、中でも注目を集めたのはアルピーヌF1のドライバーピエール・ガスリーの彼女であるフランシスカ・ゴメス。キカのニックネームで親しまれる彼女はポルトガル人モデルでインフルエンサーの19歳。その美しさとスタイリッシュなファッションには、パドックの誰もが皆目を奪われる。
フリー走行金曜日、ガスリーと一緒に登場したキカはカジュアルでシンプルなボーホー(ボヘミアン)スタイル風な白のマキシワンピースに、繊細なデザインのゴールドジュエリーを身につけてメディアの注目を集めた。
予選の土曜日には少々スタイルを変え、オーガニックブランド製のライトブルーのミニ丈サンドレスを着用。フォーマル過ぎずカジュアルすぎないスタイルにマッチするバレンシアガのハンドバッグとYSLのスタイリッシュなサングラス、そして現在トレンドの最先端であるゴールデングースのスニーカーを合わせ、シークでありつつ爽やかで若々しい印象を与えた。
決勝の日曜日にはスリックバックのハイポニーのヘアスタイルで登場したキカ。ボタンアップにパフスリーブが印象的な白のミニサマードレスにパリ発祥のブランド、ポレーヌのハンドバッグを身につけ、『クリーンガール』なスタイルを披露した。
また、彼女のスタイルは着用品だけでなく指先にも。2023年夏の最先端トレンドである『ミルクネイル』をベイビーピンクのシェードでマッチさせ、どのファッションにも合うエレガントさを見せた。
彼氏のレース観戦、そしてイタリアの暑い夏にぴったりとマッチするキカのファッションスタイルからは、最新トレンドや独自の着こなし方など、私たちも学べることがたくさんある。
パドックに登場したガールフレンドはフランシスカだけではなく、フェルナンド・アロンソのお相手と噂されるメリッサ・ヒメネスの姿も。彼女はF1を放送するDAZNスペインのジャーナリストであり、その美しい姿はメディア班の中でも一際目立っている。メディアデーである木曜日には、ジャーナリストらしいカジュアルな服装にレイバンのサングラスを合わせ、アクティブでスポーティな印象を与えた。
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフの奥様であり、F1アカデミー代表を務めるスージー・ヴォルフもパドックに登場、多忙な様子であった。
恋人だけでなく、ドライバーの家族も顔を見せたイタリアGP。
現在グリッド上で唯一の日本人ドライバーである角田裕毅の家族も揃って登場した。
気品あふれるスタイルで、白、紺、ベージュの3色で統一感を出した角田家の御一行。
妹の角田莉子は、フォーマルなボタンアップベストのトップスにカジュアルなのバギーパンツを合わせた海外WAGS顔負けのファッションを披露。お母様とお父様の紺と白の組み合わせは、角田裕毅が活躍するアルファタウリF1のチームカラーを彷彿させる。
フェラーリのドライバー、スペイン人のカルロス・サインツの両親も揃ってメディアの前に姿を現した。目立ちすぎず、その上でエレガントなスタイルはF1パドックゲストの規範とも言えるだろう。
ドイツ出身で元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドは家族を連れてイタリアGPを観戦。Off-Whiteの白Tシャツを着た彼は、カジュアルなスタイルで合わせた奥様と三人の子供と一緒に笑顔でポーズをとった。