Apple TV+『ザ・モーニングショー』が放送映画批評家協会賞で最多ノミネート

『ザ・モーニングショー』写真: COURTESY OF APPLE TV+
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放送映画批評家協会が、「2024 クリティクス・チョイス・アワード」(放送映画批評家協会賞)のテレビ部門のノミネートを発表した。 

ドラマシリーズで作品賞、主演女優賞(ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン)を含む最多6部門にノミネートされたのは、『ザ・モーニングショー』。次いで、『メディア王 〜華麗なる一族〜』が作品賞、主演男優賞(キーラン・カルキン、ジェレミー・ストロング)ほか5部門で候補入りした。

結果、HBO/Maxは計23、Netflixは計21、Apple TV+とFXは計16のノミネーションを獲得した。

また、映画部門のノミネーションは12月13日に発表される。「2024 クリティクス・チョイス・アワード」は来年1月14日、アメリカで放送予定。

主なノミネーションは以下の通り

ドラマシリーズ部門

作品賞

『ザ・クラウン』 (Netflix)
『ザ・ディプロマット』 (Netflix)
THE LAST OF US (HBO | Max)
『ロキ』 (Disney+)
『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+)
『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』(Paramount+)
『メディア王 〜華麗なる一族〜』 (HBO | Max)
『ウイニング・タイム -レイカーズ帝国の誕生』(HBO | Max)

主演男優賞

キーラン・カルキン – 『メディア王 〜華麗なる一族〜』 (HBO | Max)
トム・ヒドルストン – 『ロキ』 (Disney+)
ティモシー・オリファント – 『JUSTIFIED 俺の正義: クライムシティ デトロイト』 (FX)
ペドロ・パスカル – 『THE LAST OF US』 (HBO | Max)
ラモン・ロドリゲス – 『GBI特別捜査官 ウィル・トレント』(ABC)
ジェレミー・ストロング – 『メディア王 〜華麗なる一族〜』 (HBO | Max)

主演女優賞

ジェニファー・アニストン – 『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+)
アーンジャニュー・エリス – 『JUSTIFIED 俺の正義: クライムシティ デトロイト』 (FX)
ベラ・ラムジー – 『THE LAST OF US』 (HBO | Max)
ケリー・ラッセル – 『ザ・ディプロマット』 (Netflix)
サラ・スヌーク – 『メディア王 〜華麗なる一族〜』 (HBO | Max)
リース・ウィザースプーン –『ザ・モーニングショー』  (Apple TV+)

助演男優賞

ハリド・アブダラ – 『ザ・クラウン』(Netflix)
ビリー・クラダップ – 『ザ・モーニングショー』(Apple TV+)
ロン・シーファス・ジョーンズ – 『真相-Truth Be Told』(Apple TV+)
マシュー・マクファディン – 『メディア王 〜華麗なる一族〜』 (HBO | Max)
キー・ホイ・クァン – 『ロキ』 (Disney+)
ルーファス・シーウェル – 『ザ・ディプロマット』(Netflix)

助演女優賞

ニコール・ベハーリー – 『ザ・モーニングショー』(Apple TV+)
エリザベス・デビッキ – 『ザ・クラウン』(Netflix)
ソフィア・ディ・マルティーノ– 『ロキ』 (Disney+)
セリア・ローズ・グッディング – 『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』 (Paramount+)
カレン・ピットマン 『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+)
クリスティーナ・リッチ – 『イエロージャケッツ』 (Showtime)

コメディーシリーズ部門

作品賞

『アボット エレメンタリー』 (ABC)
『バリー』 (HBO | Max)
『一流シェフのファミリーレストラン』 (FX)
『マーベラス・ミセス・メイゼル』(Prime Video)
『Poker Face』 (Peacock)
『Reservation Dogs』 (FX)
『シュリンキング: 悩めるセラピスト』 (Apple TV+)
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』 (FX)

主演男優賞

ビル・ヘイダー – 『バリー』 (HBO | Max)
スティーヴ・マーティン – 『マーダーズ・イン・ビルディング』(Hulu)
ケイヴァン・ノヴァク – 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』 (FX)
ドリュー・ターバー – 『The Other Two』 (HBO | Max)
ジェレミー・アレン・ホワイト – 『一流シェフのファミリーレストラン』 (FX)
ディ・ファラオ・ウーン・ア・タイ– 『Reservation Dogs』 (FX)

主演女優賞

レイチェル・ブロスナハン – 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video)
キンタ・ブランソン – 『アボット エレメンタリー』 (ABC)
アヨ・エデビリ – 『一流シェフのファミリーレストラン』 (FX)
ブリジット・エヴェレット – 『サムバディ・サムウェア』(HBO | Max)
デブリー・ジェイコブス – 『Reservation Dogs』 (FX)
ナターシャ・リオン – 『Poker Face』 (Peacock)

助演男優賞

フィル・ダンスター – 『テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく』 (Apple TV+)
ハリソン・フォード – 『シュリンキング: 悩めるセラピスト』 (Apple TV+)
ハーベイ・ギーエン – 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』 (FX)
ジェームズ・マースデン – 『Jury Duty』 (Amazon Freevee)
エボン・モス=バクラック – 『一流シェフのファミリーレストラン』 (FX)
ヘンリー・ウィンクラー – 『バリー』 (HBO | Max)

助演女優賞

ポーリーナ・アレクシス – 『Reservation Dogs』 (FX)
アレックス・ボースタイン – 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video)
ジャネール・ジェームズ – 『アボット エレメンタリー』 (ABC)
シェリル・リー・ラルフ – 『アボット エレメンタリー』  (ABC)
メリル・ストリープ – 『マーダーズ・イン・ビルディング』 (Hulu)
ジェシカ・ウィリアムズ – 『シュリンキング: 悩めるセラピスト』 (Apple TV+)

リミテッド/テレビ映画部門

作品賞(リミテッドシリーズ)

『BEEF/ビーフ』 (Netflix)
『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(Prime Video)
『FARGO/ファーゴ』 (FX)
『Fellow Travelers』 (Showtime)
『レッスン in ケミストリー』 (Apple TV+)
『ラブ&デス』(HBO | Max)
『マーダー・イン・ザ・ワールドエンド』 (FX)
『正義の異邦人:ミープとアンネの日記』(National Geographic)

作品賞(テレビ映画)

『The Caine Mutiny Court-Martial』 (Showtime)
『Finestkind』 (Paramount+)
『Mr. Monk’s Last Case: A Monk Movie』 (Peacock)
『誰も助けてくれない』 (Hulu)
『クイズ・レディー』 (Hulu)
『リアリティ』 (HBO | Max)

主演男優賞(リミテッド/テレビ映画)

マット・ボマー – 『Fellow Travelers』 (Showtime)
トム・ホランド – 『クラウデッド・ルーム』 (Apple TV+)
デイヴィッド・オイェロウォ – 『Lawmen: Bass Reeves』 (Paramount+)
トニー・シャルーブ – 『Mr. Monk’s Last Case: A Monk Movie』 (Peacock)
キーファー・サザーランド – 『The Caine Mutiny Court-Martial』 (Showtime)
スティーヴン・ユァン – 『BEEF/ビーフ』 (Netflix)

主演女優賞(リミテッド/テレビ映画)

カーラ・グギノ – 『アッシャー家の崩壊』(Netflix)
ケイトリン・デヴァー – 『誰も助けてくれない』 (Hulu)
ブリー・ラーソン – 『レッスン in ケミストリー』 (Apple TV+)
ベル・パウリー – 『正義の異邦人:ミープとアンネの日記』 (National Geographic)
シドニー・スウィーニー – 『リアリティ』 (HBO | Max)
ジュノー・テンプル – 『FARGO/ファーゴ』 (FX)
アリ・ウォン – 『BEEF/ビーフ』 (Netflix)

助演男優賞(リミテッド/テレビ映画)

ジョナサン・ベイリー – 『Fellow Travelers』 (Showtime)
テイラー・キッチュ –『ペイン・キラー』(Netflix)
ジェシー・プレモンス – 『ラブ&デス』 (HBO | Max)
ルイス・プルマン – 『レッスン in ケミストリー』 (Apple TV+)
リーヴ・シュレイバー – 『正義の異邦人:ミープとアンネの日記』 (National Geographic)
ジャスティン・セロー – 『ホワイトハウス・プラマーズ/米国政治の失墜を招いた男たち』(HBO | Max)

助演女優賞(リミテッド/テレビ映画)

マリア・ベロ – 『BEEF/ビーフ』 (Netflix)
ビリー・ブーレ–  『正義の異邦人:ミープとアンネの日記』(National Geographic)
ウィラ・フィッツジェラルド – 『アッシャー家の崩壊』 (Netflix)
アヤ・ナオミ・キング – 『レッスン in ケミストリー』 (Apple TV+)
メアリー・マクドネル – 『アッシャー家の崩壊』 (Netflix)
カミラ・モローネ – 『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』 (Prime Video)

作品賞(外国語シリーズ)

『バーゲン』 (Paramount+)
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』 (Netflix)
『The Good Mothers』 (Hulu)
『The Interpreter of Silence』 (Hulu)
『Lupin/ルパン』 (Netflix)
『マスクガール』 (Netflix)
『ムービング』 (Hulu)

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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