『バービー』と『オッペンハイマー』、米映画協会が選ぶ今年の映画ベスト10入り

『バービー』、『オッペンハイマー』写真: ©JAAP BUITENDIJK/WARNER BOS./COURTESY EVERETT COLLECTION; UNIVERSAL PICTURES/COURTESY EVERETT COLLECTION
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アメリカ映画協会(AFI)が、今年の映画・ドラマのベスト10を発表した。

映画ランキングには、ハリウッドの大作からインディーズ系作品も含まれた。

そして、今年選ばれたのは下記の10作品『アメリカン・フィクション(原題)』、『バービー』、『The Holdovers(原題)』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『マエストロ: その音楽と愛と』、『May December(原題)』、『オッペンハイマー』、『Past Lives(原題)』、『哀れなるものたち』、『スパイダーマン: アクロス・ザ・スパイダーバース』の10作品。

一方、ドラマは『アボット エレメンタリー』、『一流シェフのファミリーレストラン』、『BEEF/ビーフ』、『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』、『THE LAST OF US』、『ザ・モーニングショー』、『マーダーズ・イン・ビルディング』、『Poker Face(原題)』、『Reservations Dogs(原題)』、『メディア王 〜華麗なる一族〜』の10作品だった。

選出作品は2024年1月12日、米ビバリーヒルズのフォーシーズンズホテルで表彰予定。

AFIのBob Gazzale会長兼CEOは7日、声明で以下のように述べた。「AFIは、私たちを鼓舞し、共感に導いてくれる芸術作品に相応しい光を当てます」

「コンペティション形式を取らないのは、AFIの特徴です。アーティストのコミュニティーが一丸となり、類まれなる貢献を称えられることを誇りに思います」

「AFIアワード」は、協会の役員や批評家らが審査員を務め、カメラ内外のクリエイティブチームを称える。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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