クリステン・スチュワート、サンダンス映画祭で特別賞受賞「マジで最高」

クリステン・スチュワート 写真: MATT WINKELMEYER/GETTY IMAGES
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18日、俳優のクリステン・スチュワートがサンダンス映画祭で特別賞「Visionary Award」を受賞した。

スチュワートはサンダンスの常連で、今年はスティーヴン・ユァン共演の映画『Love Me(原題)』とローズ・グラス監督『Love Lies Bleeding(原題)』の2本が上映される。

シャネルのスーツに身を包んだスチュワートは当日、映画祭の開幕イベントに出席。壇上で以下のように受賞スピーチを行った。

「ずっと、この映画祭が大好きです。初めて訪れたのは、20年前。口下手でアグのブーツを履いた当時の私は、クールな人たちが集まる場所に足を踏み入れることができました」

「言葉は、それを与えてくれる人や場所によってのみ意味を持ちます。個人的に尊敬しているコミュニティから受け入れられることで、凄く活力を貰えます。今まさに、この名誉を必要としていたのです」

そして最後に、「サンダンスは、マジで最高。この空間が大好き」と語り、スピーチを締めくくった。

さらに壇上には、複数の共演歴がある友人のジェシー・アイゼンバーグも登場。『スペンサー ダイアナの決意』や『トワイライト』など、スチュワートの過去の出演作をまとめた映像を紹介し、賛辞を贈った。

スピーチでは、インディーズ系作品を製作する苦労についても語ったスチュワート。米『Variety』の最近のインタビューでは、自身の長編監督デビュー作『The Chronology of Water』が完成するまで、役者の仕事を控える意向を明かした。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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