ドニー・イェン、ドラマ『燃えよ! カンフー』の映画化で主演か
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俳優のドニー・イェンが、70年代に放送されたドラマ『燃えよ! カンフー』の映画化に主演として交渉中であることが分かった。
同ドラマの映画化は、今夏公開予定の新作『フォールガイ』のデヴィッド・リーチ監督が4年前から企画していた。映画版はユニバーサルが配給し、リーチ自身がメガホンをとる予定だ。また、ドラマ版のクリエイターだったエド・スピールマンが製作総指揮を務めるという。
香港・ハリウッドで国際的に活躍中のイェンは、『イップ・マン』シリーズで主演を務めたほか、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『ムーラン』や『ジョン・ウィック: コンセクエンス』といった作品に出演してきた。
リーチは、イェンの起用について「彼は才能に溢れた俳優であり、アクション映画界のレジェンドです。真の武術の達人を主役として迎えることを、光栄に思います」と伝えた。
1972~75年放送のドラマ『燃えよ! カンフー』は、故デヴィッド・キャラダインが主演。主人公は少林寺の僧クワイ・チャン・ケインで、異母兄を探してアメリカ西部にやって来たという設定だった。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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