『デューン2』プレミア開催!ティモシー・シャラメ&ゼンデイヤら超豪華俳優陣が集結
映画『デューン 砂の惑星PART2』(3月15日公開)のワールドプレミアがロンドンで開催され、主演ティモシー・シャラメのほか、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピューら出演者が登場した。
砂で覆われたレッドカーペットには、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督も出席。米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、シャラメを称賛するコメントを寄せた。
「彼はカリスマ性、貴族のような特質、目に宿った知性、そしてポールを演じるのに必要な成熟さを兼ね備えています。ティモシー以外に適任者はいないでしょう」
1作目の撮影時、23歳だったシャラメは現在28歳。ヴィルヌーヴによれば、時の経過は映画にとって、プラスの作用を生み出したという。
「第1作は、自分のアイデンティティを追求し、大人たちが下した決断を必死に生き抜く少年の物語でした。そして新作で、少年は大人の男性へと成長し、運命に自ら立ち向かうことになります」
さらに、本作でフレメンの戦士・シシャクリを演じるスハイラ・ヤコブは、続編の規模について「信じられないくらい壮大で、現場には800~900人の人がいました」と明かした。
そして「規模の大きさにもかかわらず、ドゥニは毎日冷静なんです。彼は優しくて、子供の頃から『デューン』愛が凄く強い人。難航した時は、この仕事に携われるのがいかに幸運かということを気付かせてくれました」と語り、監督に賛辞を送った。
前作に引き続き、主人公ポールの相手役チャニを演じたゼンデイヤは当日、キラキラと輝きを放つ“ロボット風アーマー”姿でカーペットに降り立った。ヤコブによると、ゼンデイヤとはすぐに意気投合したという。
「1日目から息ピッタリでした。2人でティモシーをからかったりしていましたよ。私たちは、彼のことが大好きなんです」
また新作にはその他、ジョシュ・ブローリン、レベッカ・ファーガソン、レア・セドゥらが出演しているが、アニャ・テイラー=ジョイが当日のレッドカーペットにサプライズ登場し、出演の噂を裏付けることになった。
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌