エマ・ストーン×ランティモス監督最新作『憐れみの3章』ティザー予告公開 3度目のタッグ

『Kinds of Kindness(原題)』
『Kinds of Kindness(原題)』写真: COURTESY OF SEARCHLIGHT PICTURES
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映画『哀れなるものたち』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再タッグを組んだ最新作『憐れみの3章』の公式ティザー予告が解禁された。

本作は、ストーンとランティモスにとって3度目のタッグとなる。ストーンは先日、『哀れなるものたち』で主演女優賞を受賞。2018年の『女王陛下のお気に入り』は、助演女優賞(ストーン)を含む10部門ににノミネートされた。

ランティモスは、エフティミス・フィリップ(『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』)と共同脚本を手がける。同監督によると、『憐れみの3章』は3つの異なる物話で構成されているという。

『Kinds of Kindness(原題)』
『Kinds of Kindness(原題)』写真: COURTESY OF SEARCHLIGHT PICTURES

キャストには、『哀れなるものたち』に出演したウィレム・デフォーマーガレット・クアリーのほか、ジェシー・プレモンス、ジョー・アルウィン、ホン・チャウ、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファーらが名を連ねている。

公式よると、本作は「人生の主導権を握ろうとする選択の余地のない男。海で行方不明になっていた妻が戻り、別人のように見えることに不安を覚える警察官。そして、天才的な精神的指導者になる運命を背負った特別な能力を持つ人物を見つけようと決意する女」の姿を描くという。

映画『憐れみの3章』は、2024年日本公開。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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