ビヨンセ『Cowboy Carter』1日で最も再生されたアルバムに

ビヨンセの最新アルバム『Cowboy Carter』は既に世界中で再生され、記録を打ち立てている。

リリースから24時間足らずで、Spotifyは、2024年で1日で最も多くストリーミングされたアルバムになったことを明らかにした。

また、カントリーアルバムがそのタイトルを獲得したのはこれが今年初であるとも指摘した。

『Cowboy Carter』のリリース前に、今作のシングル「Texas Hold ‘Em」は2億回以上ストリーミングされ、全米トップ50チャートで1位を獲得。

このアルバム（2022年の「ルネッサンス」に続く3部作プロジェクトの第2弾）には、ドリー・パートン、マイリー・サイラス、ポスト・マローン、ウィリー・ネルソンらとのコラボレーションを含む27曲が収録。

リリース以来、ビヨンセによる「ジャンルの境界線を超えた画期的なプロジェクト」に対するファンたちの熱狂的な反応がSNSに溢れている。

ビヨンセにとって、このジャンルでアルバムをリリースするのは初めてなので、より特別なプロジェクトでもある。

彼女は以前、カントリーへの参入を試みた際、「歓迎されていないと感じた」ことを表明している。

「カントリーは、私を押さえつける制限を超えなくてはいけないと思わせたジャンル」と彼女は今月初めインスタグラムに投稿。

また、「第2幕（Act II）は、私自身に挑戦し、時間をかけてジャンルをブレンドして作り上げた作品です」と述べた。

金曜日のリリース後間もなくして『Cowboy Carter』がAmazon Musicでも記録を破ったと発表された。

ビヨンセのこれまでの活動において、最大のアルバムデビューとなった。

Amazon Musicでは、彼女のこれまでのアルバムよりも多くの初日ストリーミングを獲得し、女性アーティストによるカントリーアルバムにおいて最大の初日ストリーミング数も記録した。

「JOLENE」、「II MOST WANTED」、「BODYGUARD」、「SWEET★HONEY★BUCKIIN’」などのトラックを収録した『Cowboy Carter』は現在、音楽プラットフォームで配信中。

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