スティーブ・カレルが新しい『ジ・オフィス』シリーズについて語る:「私は見るけど、出演はしない」
「素晴らしいアイデアだと思う」と、ジョン・クラシンスキーとの再共演を果たした新作映画『ブルー きみは大丈夫』(原題:IF)のプレミアで主演俳優は語った。
スティーブ・カレルは、最近発表された『ジ・オフィス』の続編シリーズについて、自身の考えを述べた。
「私は見ることにするけど、出演はしないよ。これは新しいものだし、私のキャラクター[マイケル・スコット]がそんなものに登場する理由はないからね」と、カレルは月曜日に行われた新作映画『ブルー きみは大丈夫』のプレミアで『ハリウッド・リポーター』に語った。
「でも、ワクワクしているよ。素晴らしいアイデアだと思う。家族経営の新聞社が舞台っていうのが気に入ってる。主演の一人、ドーナル・グリーソンとは一緒に仕事をしたことがある。[2022年のシリーズ]『ザ・ペイシェント』で共演したんだ。彼は優れた俳優で、とてもいい奴なんだ。だから、素晴らしい作品になると思うよ」
『ジ・オフィス』のグレッグ・ダニエルズと『ネイサン・フォー・ユー』の共同クリエイター、マイケル・コーマンによって共同制作された新シリーズは、ダンダー・ミフリン社の世界を舞台に、新しいキャストを導入する。今回は、歴史ある中西部の衰退しつつある新聞社が舞台だが、『ジ・オフィス』で有名になったスクラントンのオフィスを不朽のものにしたドキュメンタリー制作チームによって追跡される。このショーは、グリーソンとサブリナ・インパッチャトーレがアンサンブルキャストを率いており、ピーコックがシリーズ化を決定した。オリジナルシリーズが終了してから10年が経過している。
カレルは新しい無題のショーには出演しないが、現在、『ブルー きみは大丈夫』でジョン・クラシンスキーと『ジ・オフィス』の再会を果たしている。クラシンスキーは脚本と監督を務め、カレルは映画の主人公であるイマジナリー・フレンド、ブルーの声を担当している。
「彼は『ジ・オフィス』のいくつかのエピソードを監督していたので、監督としての彼には馴染みがあったんだ。彼は素晴らしい監督だよ。とても几帳面で、頭が良くて、俳優の扱い方を知っている。彼自身が俳優だからね」とカレルは、クラシンスキーのカメラの裏での才能について語った。「最初から最後まで楽しかったし、彼と再び一緒に仕事ができるチャンスがあったので、飛びついたんだ。一緒にいられるからという理由もあるけどね。彼は良い友人で、しばらく会っていなかったから、久しぶりに会えて良かったよ」
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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