マーク・ラファロ、小説『Crime 101』の映画化でクリス・ヘムズワースと再共演か
バート・レイトンが、Amazon MGM スタジオ製作の犯罪映画『Crime 101(仮題)』の監督を務める。
マーク・ラファロが、ドン・ウィンズロウの小説『Crime 101』の映画化でクリス・ヘムズワースとの再共演を視野に入れている。
米『ザ・ハリウッドリポーター』 が確認したところによると、ラファロは Amazon MGM スタジオの『Crime 101』の映画版にヘムズワースと共演する交渉中だという。脚本はバート・レイトンがピーター・ストローンの協力を得て執筆し、レイトンが監督を務める予定。原作は作家ウィンズローの同名の中編小説だ。
ヘムズワースは主演と製作を担当し、パートナーのベン・グレイソンと共に来年の劇場公開を目指している。。
2021年に出版された中編小説『Crime 101』は、ルー・ルベスニック刑事が『Crime 101』として知られる厳格なルールに従う犯人を追跡し、一連の宝石強盗事件の解決に挑む物語だ。
ラファロの今後のプロジェクトには、HBO の犯罪ドラマシリーズ『Task(仮題)』と、ロバート・パティンソンと共演するポン・ジュノの SF 映画『Mickey 17(原題)』がある。ラファロは、ヨルゴス・ランティモス監督の映画『哀れなるものたち』でエマ・ストーン と共演した演技でオスカーにノミネートされた。
ラファロとヘムズワースは、マーベル・シネマティック・ユニバースのいくつかの作品で共演している。ラファロはブルース・バナーとその分身のハルクを演じ、ヘムズワースはソーの役で知られている。
レイトンは、2018年に強盗映画『アメリカン・アニマルズ』の脚本と監督を務めていて、エヴァン・ピーターズ、バリー・キーオガン、アン・ダウドなどが出演した。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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