『レーガン』予告編:デニス・クエイドが第40代アメリカ大統領とホワイトハウスへの道のりを演じる
ショーン・マクナマラ監督によるこの伝記映画は、8月30日に劇場公開予定。
映画『レーガン』の予告編では、デニス・クエイドがロナルド・レーガンを演じ、彼の子供時代からホワイトハウスに至るまでの軌跡が描かれている。
第40代アメリカ合衆国大統領を描いたショーン・マクナマラ監督によるこの伝記映画の新しい映像が木曜日に公開された。
「埃っぽい小さな町のルーツから、ハリウッドの輝き、そして世界の舞台を支配するまで、『レーガン』は困難を乗り越える映画的な旅である」と、この映画のあらすじには書かれている。「レーガンの出世を追ったKGB元諜報員のビクトル・ペトロビッチの語りを通して、『レーガン』はアメリカンドリームの不屈の精神を捉えている」
冷戦を背景に、予告編は、老年のレーガンを演じるクエイドが「引退した知事にできることは何もないが、大統領なら一つや二つのことはできる」と言うシーンから始まる。
この映画には、レーガンの人生における主要な出来事が含まれており、子供時代のいじめっ子との対立、映画俳優組合の会長時代、カリフォルニア州知事時代からアメリカ大統領に至るまでの政界での出世などが描かれる。
「私たちが出会ったとき、あなたはこの世界で違いを生み出したいと言っていたわね」と、ファーストレディのナンシー・レーガンを演じるペネロープ・アン・ミラーが後半で語る。「あなたは何をすべきか分かっているはずよ」
この映画には、ビクトル・ペトロビッチ役のジョン・ヴォイト、レーガンの最初の妻ジェーン・ワイマン役のミーナ・スヴァーリ、マーガレット・サッチャー役のレスリー=アン・ダウン、10代のレーガン役のデヴィッド・ヘンリー、ジャック・ワーナー役のケヴィン・ディロン、レーガンの両親ネルとジャック役のアマンダ・リゲッティとジャスティン・チャットウィンらも出演している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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