キスシーンのない『ツイスターズ』、グレン・パウエルが思わぬ反響に持論 ―「この映画を誇りに思う」

グレン・パウエル、デイジー・エドガー=ジョーンズ、『ツイスターズ』写真: Courtesy Everett Collection
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現在公開中の新作『ツイスターズ』の主演グレン・パウエルが、作品からキスシーンがカットされたことに対する反響について口を開いた。

Screenrant』のインタビューに登場したパウエルは、「非常に個人的に受け止めていますよ!」と語り、「メイキングをご覧になったと思いますが、デイジー・エドガー=ジョーンズとのキスシーンを撮影していたんです。素晴らしい時間を過ごして、この映画のことを本当に誇りに思っています」と明かした。

『ツイスターズ』では、パウエル演じるストームチェイサーのタイラーと、元竜巻チェイサーのケイト(エドガー=ジョーンズ)が共に巨大竜巻に立ち向かいながら、お互いへの気持ちを募らせていく姿が描かれている。

最終的にはキスシーンがカットされたものの、SNSで2人がキスする映像が公開されると、一部のファンは落胆の声を漏らしていた。

「(批判は)人々がこの映画のことを思ってくれている証拠だと思うので、感慨深いですね。デイジーとは、TikTok動画やGIFを送り合ったりしていますよ。本当に面白くて。会話を生んだり、文化的な現象になったり、これこそ夏の映画のあるべき姿です。なので、キスがあろうとなかろうと、誰もが勝者なんです」

一方で、ケイト役のエドガー=ジョーンズも、キスシーンのない劇場公開版は「素敵で、新鮮」と表現している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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