マイカ・モンローがリメイク版『ゆりかごを揺らす手』の主演決定

ホラー映画『Longlegs(原題)』で主演を務めた後、初のキャスティングとなるマイカ・モンローが、20世紀スタジオのリメイク版『ゆりかごを揺らす手』の主演に決定した。

このプロジェクトは、1992年にブエナビスタ・ピクチャーズから配給され、カーティス・ハンソンが監督したスリラー映画のリメイクとなる。オリジナルでは、レベッカ・デモーネイが、赤ちゃんを失って心を病んだ未亡人を演じ、家族のベビーシッターとして入り込み、最終的には子供や夫を奪おうとする役柄を演じた。アナベラ・シオラが母親役を演じていた。

ミシェル・ガルザ・セルベラが監督を務め、Radar Picturesのテッド・フィールド、マイケル・シェーファー、そして彼らの制作会社であるDepartment Mのマイク・ラロッカがプロデューサーを務める。

このリメイクはセルベラによって考案され、ミカ・ブルームバーグが脚本を担当する。このプロジェクトは二人の主要なキャラクターが中心のストーリーと見なされており、モンローがベビーシッター役の第一候補とされている。

過去10年間、モンローは主にインディペンデント映画のスマートで洗練されたスリラーでの演技によって、現代のホラークイーンとしての地位を確立してきた。モンローは2014年にデヴィッド・ロバート・ミッチェルの『イット・フォローズ』でブレイクし、アダム・ウィンガードの『ザ・ゲスト』にも出演、2022年にはクロエ・オクーノの『ウォッチャー』で主演を務めた。

この夏、モンローはニコラス・ケイジと共演したネオンの『Longlegs』に出演し、オズ・パーキンスが監督を務め、全世界で1億8百万ドル以上の興行収入を記録し、過去10年間で最も成功したインディー・ホラー映画の一つとされている。

モンローは、エマ・コリンと共演する『100 Nights of Hero(原題)』の撮影を控えている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。

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