ジェームズ・ガン監督、『トップガン マーヴェリック』が新作映画『スーパーマン』に与えた影響を明かす
DCスタジオ共同最高経営責任者のジェームズ・ガン監督が、今年初めに映画のセットで報道陣に対し、映画の冒頭部分や『トップガン マーベリック』が映画に与えた影響、そしてスーパーマンのスーツにたどり着いた経緯といった制作秘話を明かした。
海軍パイロットのトップとして30年以上軍務に服してきたピート・“マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)は、今もなお勇敢なテストパイロットとして限界に挑み続けている。
しかしエリート卒業生グループを訓練するために“トップガン”に戻ったマーヴェリックは、過去の亡霊と向き合うことを強いられ、元パートナーである“グース”の息子ブラッドショー大尉(マイルズ・テーラー)と対峙することに。
そして選ばれたパイロットたちが究極の犠牲を求められる特殊任務に挑む時、激しい対立が起こる。
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『スーパーマン』はデヴィッド・コレンスウェットを主演に、レイチェル・ブロスナハをロイス・レイン役、ニコラス・ホルトをレックス・ルーサー役として迎える。
ガン監督は「スーパーマンや彼と一緒に飛んでいる人々、エンジニア、そして彼が空中で戦っている他の人たちの周りに飛んでいる実際のドローンを使って、アクションの多くを撮影しました」と空中シーンの撮影は大変だったことを率直に語った。『トップガン マーヴェリック』からインスピレーションを得た撮影手法を採用し、「世界最高レベルのドローンパイロットを起用し、サウンドステージで撮影しました」と制作秘話を公表。
またスーパーマンのコスチュームに関しても「希望とポジティブさの象徴にしたいです。だから彼はプロレスラーのような格好をしています。人々が彼を恐れないように、希望や前向きさを示すような格好をしています」と考えを明かした。
『スーパーマン』は2025年7月11日に劇場公開される予定だ。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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