アンバー・ラフィン、2025年のホワイトハウス記者協会夕食会のヘッドライナーに決定

アンバー・ラフィン バージニア・シャーウッド/ピーコック/NBCUフォトバンク、Getty Imagesより
アンバー・ラフィン バージニア・シャーウッド/ピーコック/NBCUフォトバンク、Getty Imagesより
スポンサーリンク

アメリカの深夜番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』のホストであり、エミー賞およびトニー賞にノミネート経験もあるアンバー・ラフィンが、2025年のホワイトハウス記者協会主催の夕食会のヘッドライナーに決定した。

このイベントはホワイトハウス記者協会のための資金集めを目的とした年次ディナーで、今年は4月26日(土)にワシントンD.C.で開催される予定。

「今年のディナーにふさわしいエンターテイナーを考えたとき、真っ先に思い浮かんだのがアンバーでした」と、ホワイトハウス記者協会の会長であり米メディア「Politico」のユージーン・ダニエルズ氏は火曜日の声明で述べた。「彼女は、鋭い批評とユーモアのバランスを取りながら、観客に現代の重要な問題について考えさせる力を持っています。彼女が快諾してくれたことを、とても光栄に思います」と付け加えた。

ラフィンは、Peacock TVで放送されたトーク番組『アンバー・ラフィン・ショー』のホストを務めたほか、コメディ・ニュース番組『Have I Got News For You』の第2シーズンにも出演予定。番組ではロイ・ウッド・Jr.やマイケル・イアン・ブラックと共演する。昨年のホワイトハウス記者協会夕食会では、『サタデー・ナイト・ライブ』のコリン・ジョストがメインエンターテイナーを務めた。

夕食会は、アメリカ大統領の出席が通例。しかし、ドナルド・トランプ大統領は最初の任期中にこのディナーを欠席しており、2025年のワシントンでのガラに出席するかどうかはまだ不明である。

主催者はアンバー・ラフィンについて、「彼女のユニークな才能は、現在の政治・文化的状況に理想的にマッチしています。彼女の視点は、報道の自由を称えながら、政治のあらゆる立場の権力者と彼らを取材するジャーナリストたちをユーモアで包み込むというディナーの伝統にぴったり合うでしょう」とコメントしている。

この年次ディナーの収益は、ホワイトハウス記者協会の活動や慈善事業の資金として活用される。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts