ディズニー、2025年のコンテンツ支出を230億ドルに下方修正
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ディズニーは2025年度のコンテンツへの支出計画を当初計画していた240億ドルから230億ドルに引き下げることを発表した。2024年度のコンテンツ支出は234億ドルだった。
今週発表した2025年度第1四半期(2024年10月~12月)の決算では、エンターテインメント部門の売上が前年同期比で増加し、Disney+の加入者数が予想通りわずかに減少、ESPNの収益も増加したものの、同社の株価はやや下落した。
CFO(最高財務責任者)のヒュー・ジョンストン氏は決算説明会で、「非効率な支出を特定し、より効率的に資金を活用できる機会を常に模索している」と説明した。
2024年12月時点で、Disney+のコア加入者数は1億2,460万人、Huluは5,360万人に達した。Disney+は年間で約1,000万人、Huluは約400万人の純増となった。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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