レイチェル・ワイズ、Netflix限定シリーズ『Vladimir』主演へ

Netflixが、ジュリア・メイ・ジョナスの小説『Vladimir（原題）』を原作とする限定シリーズを製作し、主演にオスカー俳優のレイチェル・ワイズを迎える。物語は、ある女性が新たな同僚に執着していく様子を描く。

原作者で劇作家のジョナスは、本作の脚本と製作総指揮を務める。ショーランナーは『シックス・フィート・アンダー』や『アフェア情事の行方』で知られるケイト・ロビン。製作総指揮には、シャロン・ホーガンやジェイソン・ウィナーも名を連ね、20th TVが制作を担当する。

本作のあらすじは、「人生が崩壊していく中で、新たな同僚に惹かれていく女性（ワイズ）。官能的な秘密、ダークなユーモア、複雑な人間関係が絡み合い、彼女が妄想を現実にしようと暴走する様を描く」というものだ。

Netflixのコメディシリーズ担当副社長トレーシー・パコスタは、「ケイト・ロビンの緻密な脚本、魅力的なキャラクター、そしてレイチェル・ワイズの演技が合わさり、才能ある女性たちによるパワフルな作品が誕生する」と期待を寄せる。製作総指揮のホーガンも「ジュリアの文章に魅了された。Netflixやレイチェルと共にこの作品を作るのは大きな喜びです」とコメントした。

ワイズはAmazon Prime Videoの『戦慄の絆』や、映画『ブラック・ウィドウ』『女王陛下のお気に入り』などで知られ、2006年には『ナイロビの蜂』でアカデミー賞を受賞。現在CAA、Linden Entertainment、Independent Talentなどに所属している。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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