リック・ホフマン、ルイス・リット役で『スーツ LA』に出演へ

米NBCで2月23日から放送中の『スーツ LA』を一層アツくするニュースが飛び込んできた。
米『ハリウッド・リポーター』の取材によれば、オリジナルの『スーツ』(2011-2019)シリーズに登場したリック・ホフマン演じるルイス・リットが1話限定のゲストとして『スーツ LA』に帰ってくるという。またホフマンは同シリーズの続編が制作されれば、そこでも引き続きリット役として登場する可能性があるようだ。
『スーツ LA』はニューヨーク出身の元連邦検事テッド・ブラック(演:スティーブン・アメル)を主人公とする『スーツ』シリーズのスピンオフである。物語はロサンゼルスで大物クライアントを抱えて仕事を始めるようになったブラックが自社の危機をきっかけに、かつては引き受けるのを躊躇った案件を手掛けざるを得なくなるというところから始まる。同シリーズには主演のアメルの他に、レックス・スコット・デイヴィスやブライアン・グリーンバーグらが出演中だ。
また、オリジナルシリーズから『スーツ LA』に帰ってくるのはホフマンだけではないようだ。以前にも、オリジナルに登場したガブリエル・マクト演じるハーヴィー・スペクターがスピンオフに登場することが決定している。『スーツ』シリーズのクリエイターであるアーロン・コーシュもこれについて「テッドもハーヴィーもニューヨークで検事をやっていた者どうしということで、(マクト演じるハーヴィーの再登場は)完璧なものだと思えます」と語っている通りだ。
また、他にもオリジナルシリーズのキャラクターによる「再登板」はあるのかと尋ねられたコーシュは、「オリジナルの登場人物を無理やり持ってくるというよりも、自然な流れで彼らが登場するという形」にしたいとしつつも、その可能性については次のように語った。「全員を(オリジナルから)登場させたいですね。ただ、彼らを次から次へと登場させてしまえば、オリジナルにとっても新シリーズにとっても良くないですから。どうなるかは今後の展開を見ていきましょう」
他のオリジナルシリーズ登場キャラクターが『スーツ LA』に登場するかはまだわからないが、パトリック・J・アダムスやメーガン・マークル、ジナ・トーレスなどファンにお馴染みのキャラクターが多いだけに、期待は高まるばかりだ。今後の展開に目が話せない。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル(英語)はこちら
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