オアシス再結成ツアーのドキュメンタリー映画が制作へ

今後の再会ツアーで映画をリリースするオアシス
今夏に再結成するオアシスのL・ギャラガーとN・ギャラガー兄弟 写真:Simon Emmett
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ソニー・ミュージックによれば再結成が発表されたオアシスが今年から行うツアーに並行して、彼らに密着した映画が制作されるようだ。

同作のプロデューサーは『ピーキー・ブラインダーズ』(2013-)シリーズでお馴染みのスティーブン・ナイトが務め、監督は『Meet Me in the Bathroom(原題)』(2022)など数々の音楽ドキュメンタリー映画を手がけてきたことで定評のあるディラン・サザンとウィル・ラブレースのコンビが担当する。同作の公開日はまだ明らかになっていないが、配給もソニー・ミュージック・ビジョンが行うそうだ。

中心メンバーであるノエルとリアムのギャラガー兄弟の間で生じた確執により、オアシスは2009年、パリでのコンサートを目前に控えながらも解散した。しかしながら昨年の8月、オアシスはバンドの公式X上で「そうだ。それは実現する」と投稿すると同時に、ファン待望の再結成ツアーを今夏から行うと予告していた。

オアシスは7月にウェールズでツアーを開始し、それからイングランド、スコットランド、アイルランドでの日程を終えた後、アメリカやメキシコでもコンサートを行う。アメリカ大陸でのツアーを終えた後にイングランドや韓国でのスケジュールを終えた後、彼らはいよいよ日本にもやってくることとなっている。

ツアーのチケットは転売を防ぐ目的で定価でしか入手することができないようになっているため、熾烈な争奪戦となることが見込まれる。オアシスもチケットは公式パートナーの『チケットマスター』などを通じて入手するよう呼びかけている。

16年越しの再結成となるオアシスは、どんな音色をファンに届けてくれるのだろうか。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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