「NOBU」松久信幸シェフとゴールデングローブ賞がコラボ!ケータリングで名物料理を提供へ
来年1月7日開催予定のゴールデングローブ賞は主催者が変わり、投票者も一新するなど様々な点で新たな風を吹かせることになった。さらに、当日はレストラン「NOBU」の松久信幸シェフとのコラボで、総勢1110人もの豪華ゲストに名物料理が振舞われる予定だ。
松久シェフは13日、「ザ ビバリー ヒルトン」の大宴会場で提供予定のメニューを披露。サーモンタルタルのわさび醤油キャビア添え、刺身サラダの“マツヒサ ドレッシング”がけ、ブリ・ハラペーニョといった「NOBU」の名物がずらりと並んだ。
「NOBU」はこれまでグラミー賞へのケータリング経験があるが、ハリウッド関連の大規模な授賞式での料理提供は今回が初めて。また、著名なアワードで寿司がこれほどの規模で振舞われるのも初めてとなる。
セレブに大人気のレストラン「NOBU」は、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、メキシコ、カリブ海地域、中東、アフリカ、そしてアジアに展開されている。
米『ハリウッド・リポーター』に対し、松久シェフは「今回が初めてのオファーです」「LAに長く住んでいるので、凄く心が躍りました。メニューや料理を目にしたゲストの方々は、幸せを感じてくれるはずです」と語った。
松久シェフによると、当日は計25人のチームで料理を作るという。授賞式ではマーゴット・ロビー、テイラー・スウィフトらVIPの元へ運ばれることになるが、「経験豊富な最高のチームを派遣します。私たちなら大丈夫でしょう」と意気込みを伝えた。
そして、現在の心境についてプレッシャーと興奮のどちらが勝っているか尋ねると、こう答えた。「自分にとっては、プレッシャーの方が良いですね。それはつまり、ベストを尽くす必要があるということ。私はいつも簡単な道より困難な方が好きです」
当日は、親しい友人のロバート・デ・ニーロ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)が出席する予定だ。「彼が来場したら、挨拶したいと思います。素晴らしい役者であり、最高のビジネスパートナーです。多くの方がお見えになるので、非常に楽しみですね。皆さんには、『幸運を祈ります』と言いたいです」
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。