東京コミコン2023最終日、現地の様子をリポート! クロージングセレモニーで3日間のイベントが閉幕へ

(左より)ユアン・マクレガー、トム・ヒドルストン、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、クリストファー・ロイド

3日間にわたって開催された東京コミコン2023。8万5000人以上という過去最高の来場者数を記録したイベントは、名残惜しまれながら閉幕を迎えた。本記事では、最終日の現地の様子を写真とともにお届けする。

まるで“本物”!会場に集まったコスプレイヤー

クオリティの高いコスプレは、まさに東京コミコンの醍醐味と言えるだろう。

今回も多くのコスプレイヤーが会場に集結し、自信作を披露した。それぞれの想いが詰まったコスプレはDC、マーベル、スター・ウォーズなど多種多様。

会場内を散策しているだけでも、まるで映画の中に入り込んだような気分になる。

再現度の高いものから、オリジナリティに富んだものなど、一つとして同じコスチュームは無い。例えば、着物と日本刀を身にまとったデッドプールは東京コミコンならではのコスプレだろう。

来日ゲストが再集結!「クロージングセレモニー」

3日間のイベントを締めくくるクロージングセレモニー。まずは、アンバサダーの新田真剣佑によるトーキングセッションが行われた。

続いて、来日ゲストの紹介へ。オープニングセレモニーと同じくゲストが次々と壇上に登場し、会場中の注目が一気にメインステージに集まった。

そして、ゲスト一人ひとりが3日間を振り返っての感想を発表。

最初に、ベネディクト・カンバーバッチが「ファンの方々と、運営の皆さんに感謝したい」と語りかけると、会場は拍手に包まれた。

さらに、マッツ・ミケルセンは「この中で、まだ私に直接会っていない人は手を挙げてください」と呼びかけ、「オーケー、また戻ってきます!」と日本のファンに伝えた。

最後に、ユアン・マクレガートム・ヒドルストンらゲストを含む会場全体で一本締めを行い、今年の東京コミコンは閉幕した。

東京・大阪コミコン、来年も開催

来年の5月3~5日には、大阪コミコン2024の開催が予定されている。また、すでに東京コミコン2024の開催も決定している(日程は未定)。

今後も、『ザ・ハリウッドリポーター・ジャパン』は東京・大阪コミコンの様子をお届けしていく。

【関連記事】
東京コミコン2023、オープニングセレモニーの様子をリポート! – THR Japan (hollywoodreporter.jp)

取材・写真:ザ・ハリウッドリポーター・ジャパン The Hollywood Reporter Japan / 山口京香 Kai Yamaguchi

Similar Posts